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The Product Regulation and Liability Review - Seventh Edition: Japan

  • 論文

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The Product Regulation and Liability Review - Seventh Edition: Japan

弘中聡浩弁護士、一場和之弁護士および佐藤英典弁護士が執筆したJapan Chapterが、Law Business Researchが発行するThe Product Regulation and Liability ReviewのSeventh Editionに掲載されました。 

著者等 Authors

弘中 聡浩

弘中 聡浩 Akihiro HIRONAKA

  • パートナー
  • 東京

訴訟・紛争解決グループのパートナー。大型・複雑な国内・国際訴訟・国際仲裁・租税訴訟等を担当。大型・複雑な製造物責任訴訟、多数当事者による不法行為請求、大規模契約紛争、クロスボーダーM&Aを巡る紛争、ディストリビューター契約の解消を巡る紛争、会社訴訟、投資関連紛争、プラントの建設の遅延等を巡る国際建設紛争、国際仲裁(ICC, SIAC, AAA-ICDR, JCAA)等に関して、国内・海外の著名な企業にアドバイス。クラスアクション及びディスカバリーを含む米国の訴訟手続、海外の訴訟のための日本における司法共助手続、海外の紛争において問題となる日本法に関してもアドバイス。

主要な実績として、日本の著名企業が米国の投資銀行の関連会社や米国の著名ヘッジファンド等から提起された、請求額合計483億円に及ぶ6件の損害賠償請求訴訟につき、すべて完全な請求棄却判決を得た。また、塩野義製薬が医薬品開発のために設立した合弁会社の再編として行った現物出資につき受けた課税処分を争う税務訴訟で、2021年、133億円の還付金を得る実質的全面勝訴の判決を得た。

『国際仲裁と企業戦略』(共編著、有斐閣)、Yasuhei Taniguchi et al. eds., Civil Procedure in Japan(執筆分担、Juris Publishing)等、民事訴訟、国際訴訟・仲裁、租税訴訟の分野の著作多数。2022年、ALB Japan Law Awards 2022 - Dispute Resolution Lawyer of the Yearに選出。東京大学法学部第1類(LL.B., 1993)、Harvard Law School卒業(LL.M., 2003)。横浜地方裁判所裁判官(1998-2000)、Arnold & Porter(Washington D.C., 2003-2004)勤務。日本及びニューヨーク州の弁護士資格を取得。

一場 和之

一場 和之 Kazuyuki ICHIBA

  • カウンセル
  • 東京

社会をより良くするために法律の分野でお役に立ちたいと考えております。その手段として、複雑・大規模な紛争の解決について、積極的に取り組んでいます。 主に取扱うのは、国際的な要素のある紛争、金融・建設・資源エネルギー等の分野の紛争です。取扱う紛争解決手続としては、訴訟・仲裁・調停があります。具体的には、日本の裁判所における民事訴訟・調停のほか、国際仲裁・調停や、外国の裁判所で日本企業が当事者となっている訴訟に、外国の法律事務所とも協力して対応することなどがあります。また、紛争解決の過程において関連する行政・刑事事件に対応することもあります。幸いにも法的手続に至る前に交渉で解決する紛争もあれば、解決までに長期間を要する紛争もあります。 紛争解決の目的・目標を確認し、お客様と一緒に悩みながら解決に向けて努力していくのが弊職のやり方になります。そのようなやり方に共感していただけるお客様と一緒にお仕事ができればと存じます。