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    KDDI株式会社:株式会社ロイヤリティ マーケティングおよび株式会社ローソンとの資本業務提携

西村あさひ法律事務所は、KDDI株式会社(以下、「KDDI」)がデータマーケティング推進と5Gをはじめとする先端テクノロジー活用を目的として、株式会社ロイヤリティ マーケティング(以下、「LM」)との間で、三菱商事株式会社からLMの発行済株式の20%を取得する資本業務提携を締結するとともに、株式会社ローソン(以下、「ローソン」)との間で資本業務提携(以下、「本資本業務提携」)を締結するにあたり、KDDIに対してリーガルアドバイスを行いました。本資本業務提携後、KDDIは市場買付により、ローソンの発行済株式の2.1%を取得する予定です。

本件は、当事務所の臼田啓之弁護士、小林和真呂弁護士および小林咲花弁護士が担当しました。

弁護士等 People

臼田 啓之

臼田 啓之 Hiroyuki USUDA

  • パートナー
  • 東京

長年に亘り、国内・クロスボーダー問わず、上場企業を含む多数のM&A案件、組織再編案件、MBO案件に関与してきている。また、株主総会指導、コーポレートガバナンス、取締役の善管注意義務・忠実義務に関する助言、法律知識と企業金融論・ファイナンス理論の知識を融合した経営的助言、リスクマネージメントや危機対応、一般企業法務関連法律相談等幅広く企業をサポートしている。

小林 和真呂

小林 和真呂 Kazumaro KOBAYASHI

  • パートナー
  • 東京

複数の法域での企業結合審査を要する企業結合案件に日常的に従事。実績未掲載のものも含め、問題解消措置の要否が問題となる案件にも多数関与。カルテルを含む違反行為の調査対応、再発防止策、予防策の助言にも豊富な経験。自動車をはじめとする各種製造業、エネルギー、電気通信、ヘルスケア、金融を含む幅広い産業分野において、企業結合の他一般的な取引相談にも広く従事。競争法に関連する政府関係委員会に委員として関与。

小林 咲花

小林 咲花 Sakka KOBAYASHI

  • パートナー
  • 東京

複雑・大規模M&A案件を含め、多数のクロスボーダー案件、M&A案件を中心に企業法務全般に従事し、敵対的買収/アクティビスト対応にも強み。企業出向中はM&Aの専門部署(企業戦略部)において、ビジネス・法務の両面から戦略的事業再編の推進に携わる。米国法律事務所研修中には、ニューヨーク州に加えテキサス州の弁護士資格を取得。これまでに携わった国際M&Aの相手国は米国、イタリア、オランダ、ドイツ、英国、オーストラリア、ベトナム、中国、韓国、台湾、モンゴル、ミャンマー、マレーシア、シンガポール、インドネシア他多数。複雑・大規模案件では複数の法域・分野に跨がる対応にリーダーシップを発揮し、中小規模案件ではハンズオンでの対応を含め、効率的・機動的な案件対応に強み。 また、特定標的型買収防衛策の導入やアクティビスト対応にも関与しており、有事における戦略的対応や、有事に備えての体制構築や戦略的アドバイスにも通じている。