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    山一證券の破産管財事件

山一證券事件は、かつての日本4大証券の一つであった証券会社の破産事件です。日本におけるバブル崩壊を象徴する事件であると共に、金融秩序維持の観点から日本銀行から特別融資(日銀特融)を受けて、取り付け騒ぎを回避した事件ですが、当事務所の松嶋英機弁護士が破産管財人を務め、海外を含む全ての資産換価を終え、日銀特融のロスを減少に努めました。

弁護士等 People

柴原 多

柴原 多 Masaru SHIBAHARA

  • パートナー
  • 東京

80件余りの企業の再生・倒産案件を踏まえ、多角的な観点から、M&A、ファイナンスの調達、私的整理における金融機関とのコミュニケーションに尽力。また従来より、上記案件に加えて、幅広く利害の対立する事業継承案件(家族憲章の作成等)に注力するとともに、クライアントおよびクライアントの属する業界環境・経済的実態を踏まえ、複数の訴訟案件に対応する。