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金融商品取引法施行後の資産流動化・証券化の実務

  • 論文

金融商品取引法施行後の資産流動化・証券化の実務

著者等 Authors

川上 嘉彦

川上 嘉彦 Yoshihiko KAWAKAMI

  • パートナー
  • 東京

関与してきた様々な著名・重要ファイナンス案件には、各種金銭債権や不動産のみならず、動産や知的財産権などに関連するものや事業の証券化、公共セクターにおけるファイナンス、BISファイナンス、メガソーラープロジェクトボンドなどが含まれる。 業務分野は、各種バンキング取引、銀行業、信託および証券業規制、J-REITを含む公募・私募ファンド、BISファイナンスを含むエクイティ・ファイナンスやメザニン・ファイナンス、プロジェクトファイナンスや公共セクターにおける資金調達、イスラム金融、再生エネルギー関連の金融取引に及んでいる。 国際取引分野でも、アジア諸国に加え、中東地域においても豊富な経験を有し、中東チームを率いて各種アドバイスを提供している。 金融、不動産、中東関連で多くの著作があり、セミナー等も行ってきている。 Best Lawyers、The Legal 500 Asia Pacific、PLC Which Lawyer?等でのReal Estate部門、Structured Finance部門、Leading Individuals及びCorporate Real Estate部門における、Leading Individuals等の多数の受賞歴がある。

有吉 尚哉

有吉 尚哉 Naoya ARIYOSHI

  • パートナー
  • 東京

アレンジャー、オリジネーターあるいは信託受託者のカウンセルとして、金銭債権を中心に多様なアセットクラスの証券化取引に関与した経験を有しており、国内初となったものも含む様々なスキームのストラクチャード・ファイナンス案件に携わる。また、新規信託商品の開発や、信託を用いた複雑なスキームの組成に関与した経験も多く有する。 金融庁総務企画局企業開示課に所属し、金融規制の企画立案に携わった経験も有しており、多くの銀行、信託銀行、証券会社、保険会社、ノンバンクその他の金融機関や、金融関連ビジネスを展開する事業会社、スタートアップに対して金融規制についてのアドバイスを行っている。FinTechの領域を含めて新類型の取引や商品と金融規制の適用に関するアドバイスを行うことも多い。 産官学の各種ワーキンググループ、研究会等に参加することも多く、法制度や金融実務等に関する執筆、講演を多数行っており、金融法制に関するオピニオンリーダーの一人として認知されている。