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  • アジア

モンゴル:会社法の基礎と株式発行 (2021年7月29日号)

モンゴルは、広大な国土と豊富な天然資源を有しており、また遊牧民族のルーツから畜産業も盛んで、人口は少ないながら十分なポテンシャルを秘めている国家といえます。また日本に親しみを感じる国民が多く、良好な親日感情を有している国家の一つでもあり、相撲等文化的交流も盛んであり、日本人にとっても親しみやすい国家といえるのではないでしょうか。 本稿では、そのようなモンゴルの会社法の基本的内容を説明した上で、モンゴルにおける新株発行の手続の概要を整理したいと思います。概要としては、株式発行それ自体の手続に加えて、…続きは下記PDFファイルからご覧ください。

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アジアニューズレター(2021年7月29日号)(1.34 MB / 4 pages) PDFダウンロード [1.34 MB]

著者等 Authors

鈴木 健文

鈴木 健文 Takefumi SUZUKI

  • パートナー
  • 東京

2015年からミャンマーにおける外国系リーディングファームに出向しミャンマー現地に1年間駐在した経験を持ち、法務省からミャンマーの法律実務等に関する調査に2年間従事するなど、以後一貫してミャンマー法務全般に深く携わる。ミャンマー最高裁判所協力の下でのミャンマー裁判官向けビジネス法務等に関する教科書作成プロジェクトや、ミャンマー裁判官に対するビジネス法務のレクチャーなどミャンマーでの法教育・公益的事業にも携わった経験を有する。クロスボーダーM&Aや合弁取引等のクロスボーダー案件にも多数従事し、新興国から先進国まで幅広い経験から、現地事情に即した柔軟な案件対応を心がける。クロスボーダー・海外案件等を中心に、日本および海外の政府・準政府機関に対する多数のアドバイス経験も有する。