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インドネシア:デジタル対応などに関する銀行規制の改正 (2021年11月24日号)

COVID-19のパンデミックは、様々なセクターにおける国民のニーズを劇的に変化させています。金融セクターにおいても、新技術を利用したサービスが使用されるようになっています。金融サービス庁(Otoritas Jasa Keuangan、以下「OJK」といいます。)は、金融セクターにおいて最先端技術が急速に成長している状況に対応するため、インドネシアの銀行に関する規制を改正する以下の3つの新しい規制を制定しました。(i) 商業銀行に関するOJK規制No.12/POJK.03/2021(以下「OJK規則12/2021」といいます。) (ii) 商業銀行商品についての一般的なガイドラインに関するOJK規制No.13/POJK.03/2021(以下「OJK規則 13/2021」といいます…続きは下記PDFファイルからご覧ください。

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アジアニューズレター(2021年11月24日号)(1.14 MB / 5 pages) PDFダウンロード [1.14 MB]

著者等 Authors

吉本 祐介

吉本 祐介 Yusuke YOSHIMOTO

  • パートナー
  • 東京

インドネシアを中心とする新興国の企業法務全般に従事。日系総合商社の本社および米国拠点の法務部・コンプライアンス部門ならびにインドネシアの現地大手法律事務所に出向経験。インドネシア法律事務所出向後、インドネシアにおけるM&A、ファイナンス、訴訟、刑事対応、倒産手続き等、多様な案件に関与。インドネシア・プラクティスチームの主要メンバーとして、インドネシア人弁護士とのネットワークを利用し、現地の実務を踏まえた、効率的かつ機動的な案件対応に強み。また、総合商社出向の経験を活かし、インドネシア以外のフィリピン、カンボジア等のASEAN各国やバングラデシュ、ブラジル等その他新興国のM&A、危機管理案件も多く手がける。