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バングラデシュ:会社法等の最新投資法制の基礎(第3回)会社定款(基本定款及び附属定款)(2022年3月28日号)

1. はじめに 連載第3回では、会社の定款について解説致します。2. 会社定款 バングラデシュでは、会社の基本的な事項を定める定款には、基本定款と附属定款の2種類があります。その他会社の基本的事項を構成し又は定める法律文書として、設立証書、Form XII(取締役、Manager及びManaging Agentに係る情報)、取締役会議事録、株主総会議事録、Schedule X(資本金、株主及び取締役に関する年次報告)、変更届出等があります。(1)基本定款 株式会社の基本定款には、次の事項が記載されなければなりません。(i)末尾に「Limited」との用語が付された商号(ii)登録事務所の所在地(iii)会社の…続きは下記PDFファイルからご覧ください。

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アジアニューズレター(2022年3月28日号)(1.11 MB / 3 pages) PDFダウンロード [1.11 MB]

著者等 Authors

伴 真範

伴 真範 Masanori BAN

  • 法人社員
  • 大阪

シンガポール、ミャンマーの海外駐在、関西大手家電メーカーの社内弁護士を経て、弁護士法人西村あさひ法律事務所 大阪事務所に参加。関西企業を中心に、国内外の買収その他資本提携、危機管理案件、労務問題その他一般企業法務等に広く携わる。案件に応じた適切なチームアップを行い、複雑かつ専門性や新規性の高い案件も、ワンストップで対応する。 欧米、アジア(ASEANを含む)、アフリカ等の諸外国における進出・撤退案件等を幅広く担当し、国際取引全般に豊富な 経験を有する。ミャンマー案件には広く携わり、バングラデシュ等の新興国にも注力する。近時は、大手企業による国内外のスタートアップ企業の買収・投資も複数担当するほか、紛争・高リスク地域や外国人労働者等に関する人権デュー・ディリジェンスを担当するなど、注目を集める新しい分野における実績も重ねる。