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バングラデシュ:会社法等の最新投資法制の基礎(第5回)株式及び資本金(2)(2022年4月25日号)

連載第4回に引き続き、株式及び資本金について解説致します。
a. 会社設立時の株式発行手続 会社設立時の株式発行手続の概要は、連載第2回に記載の会社の設立手続の通りです。なお、外国企業(非居住者)が会社を設立する場合、設立時に発行される株式に係る払込金は、新会社名義の設立前口座に海外から送金することが必要です。これに対して、居住者に対して株式を発行する場合には、定款等に別途定める場合を除き、当該株式については、会社の設立後いつでも払込金の支払いを行うことができます。b. 増資時の株式発行手続 会社法上、原則と…続きは下記PDFファイルからご覧ください。

こちらの内容はPDFでもご覧いただけます。
アジアニューズレター(2022年4月25日号)(1.13 MB / 4 pages) PDFダウンロード [1.13 MB]

著者等 Authors

伴 真範

伴 真範 Masanori BAN

  • 法人社員
  • 大阪

シンガポール、ミャンマーの海外駐在、関西大手家電メーカーの社内弁護士を経て、弁護士法人西村あさひ法律事務所 大阪事務所に参加。関西企業を中心に、国内外の買収その他資本提携、危機管理案件、労務問題その他一般企業法務等に広く携わる。案件に応じた適切なチームアップを行い、複雑かつ専門性や新規性の高い案件も、ワンストップで対応する。 欧米、アジア(ASEANを含む)、アフリカ等の諸外国における進出・撤退案件等を幅広く担当し、国際取引全般に豊富な 経験を有する。ミャンマー案件には広く携わり、バングラデシュ等の新興国にも注力する。近時は、大手企業による国内外のスタートアップ企業の買収・投資も複数担当するほか、紛争・高リスク地域や外国人労働者等に関する人権デュー・ディリジェンスを担当するなど、注目を集める新しい分野における実績も重ねる。