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バングラデシュ:会社法等の最新投資法制の基礎(第7回)取締役及び取締役会(2022年5月25日号)

連載第7回では、取締役及び取締役会について解説致します。(1) 取締役の権限 取締役の権限は、会社との合意に基づくものであり、取締役は、当該合意の範囲内で、かつ取締役会の管理監督の制限の下で、会社の事業活動その他一切の事項に関して管理運営する権限を有します。(2)マネージング・ディレクター マネージング・ディレクター(Managing Director)は、一般に、会社との契約、株主総会、取締役会、又は会社定款によって、会社に関する実質的な管理運営権限(売買、従業員の雇用等の一定の会社の方針を決定する権限)を授権された者をいいます。また、一般…続きは下記PDFファイルからご覧ください。

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アジアニューズレター(2022年5月25日号)(1.14 MB / 3 pages) PDFダウンロード [1.14 MB]

著者等 Authors

伴 真範

伴 真範 Masanori BAN

  • 法人社員
  • 大阪

シンガポール、ミャンマーの海外駐在、関西大手家電メーカーの社内弁護士を経て、弁護士法人西村あさひ法律事務所 大阪事務所に参加。関西企業を中心に、国内外の買収その他資本提携、危機管理案件、労務問題その他一般企業法務等に広く携わる。案件に応じた適切なチームアップを行い、複雑かつ専門性や新規性の高い案件も、ワンストップで対応する。 欧米、アジア(ASEANを含む)、アフリカ等の諸外国における進出・撤退案件等を幅広く担当し、国際取引全般に豊富な 経験を有する。ミャンマー案件には広く携わり、バングラデシュ等の新興国にも注力する。近時は、大手企業による国内外のスタートアップ企業の買収・投資も複数担当するほか、紛争・高リスク地域や外国人労働者等に関する人権デュー・ディリジェンスを担当するなど、注目を集める新しい分野における実績も重ねる。