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中国「民法典」の即席理解術(2021年4月23日号)

内外で大きな注目を集めている中国の「民法典」(全国人民代表大会、2020年5月28日公布)が、2021年1月1日から施行されて3か月以上が過ぎました。歴史的にみれば、1978年に始まる中国の改革開放に伴う法整備が、民法典の登場により完成に至ったものと理解することができます。中国の法制史において、正に画期的な出来事と言えるでしょう。弊所の中国プラクティスグループでは、民法典が公布された直後の昨年6月から内容の研究を進めてきましたが、このたびその成果を書籍として出版しました(「中国民法典と企業法務-日本企業への影響と変…続きは下記PDFファイルからご覧ください。

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中国ニューズレター 2021年4月23日号 (1.04 MB / 5 pages) PDFダウンロード [1.04 MB]

著者等 Authors

野村 高志

野村 高志 Takashi NOMURA

  • パートナー
  • 上海

20年以上にわたり中国法務を中心に取扱い、数多くの日本企業の対中投資、中国関連のM&A、企業再編・撤退、危機管理、知的財産権、労働、訴訟・紛争案件、および中国企業の対日投資案件で豊富な実績を有する。中国・上海滞在歴は10年を超え、ネイティブレベルの中国語を駆使した、現場での問題解決力がクライアントの信頼を得ている。中国法務・知財分野の執筆書籍・論文・講演は多数に上る。