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  • ヨーロッパ

ウクライナ情勢を受けた欧米日の対ロシア制裁の直近動向(第2回)(2022年3月4日号)

本年2月21日のロシアによるウクライナへの軍事侵攻以来、米国・欧州・日本を含む各国及び地域で対ロシア向け制裁措置を強化する動きが目まぐるしく展開しています。2022年2月28日発行の第1回のニューズレターでは、日本時間2022年2月25日(金)までに入手した情報に基づき、日米欧の経済制裁に関する動向を整理いたしました。第2回の本号ニューズレターでは、それ以降、日本時間2022年3月3日(木)現在における情報に基づき、日米欧の経済制裁及びロシアの対抗経済措置に関する最新の動向をアップデートいたします。日本では、2022年3月1…続きは下記PDFファイルからご覧ください。

※2022年3月4日 p.1 1(1)箇条書き2点目「発行又は募集」を「発行又は募集等」に訂正

こちらの内容はPDFでもご覧いただけます。
ヨーロッパニューズレター(2022年3月4日号)(353 KB / 5 pages) PDFダウンロード [353 KB]

著者等 Authors

五十嵐 チカ

五十嵐 チカ Chika IGARASHI

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(1)金融規制法の分野を中心としつつ、(2)事業会社様向けの反マネロン・テロ対策や米国OFAC等の経済制裁対応、(3)国内外のデータ保護規制対応、(4)内部通報制度や内部統制システムの構築と運用等を含むグローバル・コンプライアンス及びガバナンス対応、(5)国内外の訴訟や当局対応等の案件を幅広く手掛けております。また、(6)日系企業のアフリカ・中東地域での事業展開に関する法的支援も提供しております。

木津 嘉之

木津 嘉之 Yoshiyuki KIZU

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欧州地域を含む、国内外のM&A案件を中心に、企業法務全般に従事。約8年に亘る欧州居住経験。ロンドン留学の後、欧州主要国のリーディングファームおよび日本企業のM&A戦略室にて約3年に渡り執務する中、日本企業およびプライベートエクイティファンドをクライアントとする欧州M&A案件に、戦略策定からPMIに至るまで、数多く関与。 現地経験のあるイギリス、ドイツ、フランスおよびイタリアのみならず、スペインのリーディングファームにおける短期研修、案件ベースでのオランダ、ポーランド等への出張も経験し、欧州全域の複数のリーディングファームとのコネクションを活かし、欧州プラクティスチームの主要メンバーとして、案件の規模に応じた、効率的かつ機動的な案件対応に強み。

石戸 信平 Shimpei ISHIDO

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国際投資紛争解決及び貿易救済関係紛争解決の分野において幅広い実績を有しております。国際投資紛争関係では、ICSID、UNCITRAL、ICC仲裁規則が適用される仲裁案件において企業又は政府を代理、助言しており、通商関係では、外国政府によるアンチ・ダンピング税・補助金相殺関税の賦課手続に関し、企業に助言を行うとともに、貿易救済措置を対象とするWTO紛争解決手続をも手掛けています。

また、紛争解決以外でも、様々な分野の国際法(投資保護、経済制裁、政府調達、サービス貿易、電子商取引、主権免除・外交特権、海洋法および宇宙法を含む。)の遵守、実施等に関する法的諸問題について企業および政府に助言を行っております。これまで手がけた案件には下記のものを含みます。
①アジア太平洋地域および中央アジア地域の国々の政府職員向けの、国際投資法およびサービス貿易協定交渉に関するトレーニングの実施
②政府調達協定(GPA)および経済連携協定の適用対象となる公共調達手続についての助言
③外国政府・国際機関と私企業との間の契約に関する主権免除または外交特権の問題についての助言
④私企業による月その他の天体における宇宙資源開発から生ずる国際法上の問題についての助言

西村あさひ参画前には、外務省に任期付弁護士として奉職し、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)、日EU・EPA、日ASEAN包括的経済連携協定、日豪経済連携協定、日モンゴル経済連携協定、日モザンビーク投資協定等、多数の投資関連協定の交渉、締結、国会承認手続を手がけておりました。

金子 佳代

金子 佳代 Kayo KANEKO

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国内では大規模M&A、企業再建、スタートアップ等の案件に関わり、ドイツ留学・出向経験をいかし、ドイツを中心にEU法が及ぶ欧州全域の案件について、クライアントのニーズに応じた機動的な案件対応を目指す。 ドイツには約4年間滞在し、欧州独禁法を学ぶのみならず、現地事務所でも約2年超に渡って実務を経験。また法務省出向中には、令和元年改正会社法案件、海商法を中心とした商法改正案件に携わる。会社法、商事法の理論的・学術的背景への理解をいかしたサポートを提供する。