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ソーラーシェアリングの可能性と法的考察及びアグリテックの近時の動向 - その3(2023年1月26日号)

前号ではソーラーシェアリングを行うための法的な要件と参入形態について、ご説明させていただきました。3号にわたるニュースレターの最後となる本号では参入形態に関連してソーラーシェアリングの事業の大型化と資金調達の方法について主にご説明します。前号ではソーラーシェアリングの参入形態としては大きく(1)地域の大企業やコーポレートPPAを検討する大企業等の信用力に依拠したコーポレート・ファイナンスを用いる手法と(2)プロジェクト・ファイナンスを用いる手法に二分されるのではないかと予想しましたが、法的な観点からは、まず...続きは下記PDFファイルからご覧ください。

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金融 / アグリフードニューズレター(2023年1月26日号) PDFダウンロード [668 KB]

著者等 Authors

杉山 泰成

杉山 泰成 Yasunari SUGIYAMA

  • パートナー
  • 東京

アセットファイナンスグループおよびアグリ・フードプラクティスグループのパートナー。 ファイナンス分野では、リース・割賦売買等の動産ファイナンス、金融機関の海外進出支援、買収ファイナンス、国内および国外の不動産流動化等を中心に担当。 特に日本の金融機関の海外展開の観点から、アジア、欧州、北南米各国の不動産・動産に関する民商事法および金融機関規制の内容とその人的・地域的適用範囲を踏まえて、対象国ごとに利用可能なビジネスプラン・スキームを提案・実現していくことに多くの実績を有している。 また、アグリ・フードの分野では、農林漁業のバリューチェーンの各プロセスに適用される多様な法制を整理しつつ、スマート農業の導入や事業規模の拡大・資金ソースの多様化、ソーラーシェアリング、陸上養殖といった新しい取組の実現とスケール化を図るためのリーガルサービスを提供することを目指している。