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  • 中東

UAEにおける新労働法(2)(2022年3月24日号)

アラブ首長国連邦(以下、「UAE」と言います。)では、昨年2021年11月15日に新たな連邦労働法(以下、「新労働法」又は「新法」と言います。)が公表され、2022年2月2日から施行されてます。施行規則は、労働法施行日の翌日の2022年2月3日に出されました。新労働法は、既存の労働法(以下、「旧法」と言います。)を取り消し、それに置き換わるものですが、基本的には旧法の内容を踏襲しています。なお、連邦労働法は、フリーゾーンも含め、全首長国に適用されますが、独自の法域となっているアブダビ首長国のADGM(Abu Dhabi Global Market)とドバイ首長国の…続きは下記PDFファイルからご覧ください。

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中東ニューズレター(2022年3月24日号)(242 KB / 3 pages) PDFダウンロード [243 KB]

著者等 Authors

森下 真生

森下 真生 Masao MORISHITA

  • パートナー
  • ドバイ

日本の法律事務所に所属する弁護士としては、唯一の中東地域における長期常駐弁護士。中東・北アフリカのハブであるUAEドバイから、UAE、サウジアラビアを含む中東湾岸諸国、イラン、イスラエル、トルコ、エジプト等を広くカバーする。代理店法、外資規制、経済制裁等の中東固有の法的問題を頻繁に取り扱っており、関連するセミナー・執筆多数。中東では、度々法律と実務の乖離が問題となるところ、現地での多様な経験や人脈を生かした法律内容の提供以上の実務的助言が可能。各国主要法律事務所との関係も深く、弁護士費用のコントロールも含め、適時に適切な連携を行う。また、出向先のJBIC、総合商社電力本部、英国法律事務所での経験も含め、世界各国のインフラプロジェクトに関与しており、インフラ分野にも強みを有する。