当事務所は、2020年4月に日本の大手法律事務所としては初めて、当事務所所属の孫櫻倩(Sun, Ing-Chian)台湾弁護士により台湾の台北市に事務所(正式名称:西村朝日台湾法律事務所)を開設いたしました。
台湾事務所では、国際金融法務やM&A関連の証券取引法務を多く取り扱ってきた張勝傑(Chang, Sheng-Chieh)台湾弁護士をはじめ、経験豊富な現地弁護士らが、日本企業による対台投資、日台企業間における各種M&A、ジョイントベンチャーおよびビジネスアライアンス、日台双方に関わる倒産・事業再生、ならびに日台間における各種紛争対応等に関し、東京事務所における台湾プラクティスチームともシームレスに連携し、日台間の法制度の相違もふまえたきめ細かいリーガルサービスを提供しています。
また、日本企業が台湾企業と手を携えて東南アジアへの投資や事業展開を図るケースが近時増加している中、台湾事務所ではこうしたケースについても、当事務所のアジア各国における拠点網を活かして、円滑かつタイムリーにサポートさせていただく体制を整えています。
- タクシー
- 台北松山空港より約20分
- MRT
- 市政府駅3番出口より徒歩8分
西村朝日台湾法律事務所共同代表: 孫櫻倩
所属弁護士
台湾プラクティスチーム
こうした中、当事務所は、台湾における拠点(西村朝日台湾法律事務所)と、外国法事務弁護士を含む複数の台湾弁護士らから成る台湾関連業務を専業とする台湾プラクティスチームを擁する日本では現在唯一の大手法律事務所として、企業や投資家の皆様による対台投資、台湾企業とのM&Aおよびビジネスアライアンス等に関して、法律問題、当局対応および実務の動向等の全般にわたり、日台間の法制度の相違もふまえた適確なサービスを、日本語、中国語(繁体中文)および英語にて、直接かつタイムリーに提供できる体制を整えています。
最新のニュース
- 業務分野
- 台湾