バイオテクノロジー分野での研究開発の進展に伴い、たとえば、医療分野ではバイオテクノロジーを使った診断薬等バイオ医薬、農業分野ではバイオテクノロジーを使った農薬や遺伝子を組み替えた作物、環境分野ではバイオエタノール等のバイオ燃料等、さまざまな分野でバイオテクノロジーを使った新しい製品・サービス等が生まれてきています。当事務所では、ヘルスケア・ライフサイエンス、環境法等の分野に精通した弁護士と、バイオテクノロジーの最新動向も踏まえ、知的財産、各種規制、契約関係、ファイナンス、M&A、紛争まで、あらゆる法的問題を扱っています。この分野のクライアントも、ベンチャー企業から大企業、また大学や研究機関も様々です。
主な案件実績
- 2022年
- Bain Capital Private Equity, LP:オリンパス株式会社からの科学事業特定子会社の取得
- 2021年
- 日本郵政キャピタル株式会社:株式会社MOLCUREへの出資
- 2018年
- JXTGエネルギー株式会社:Irvine Scientific Sales Company, Inc.および株式会社アイエスジャパンの譲渡
- 2018年
- 協和発酵キリン株式会社:日立化成株式会社への協和メデックス株式会社株式の譲渡
- 2018年
- OATアグリオ株式会社によるBlue Wave Holding B.V. (オランダ) 全株式の買収
- 2017年
- 旭硝子株式会社:CMC Biologics社を買収
- 2017年 - 2018年
- 積水化学工業株式会社:ペプチスター株式会社への出資
関連する論文/セミナー等