LAWYER INTERVIEW

弁護士インタビュー

未開拓の先端的分野にも
情熱的に取り組む姿勢に共鳴

西原 彰美(69期) / アソシエイト弁護士

TOPIC 01

入所理由

ロースクールの最終学年の時に事務所のサマー・アソシエイトに参加して、その中で具体的な案件について議論されている様子や、先生方の普段の何気ない会話のやり取りを見て、入所後のイメージを持つことができました。司法試験後・司法修習中に進路を迷った時期もありましたが、事務所のサマー・アソシエイトで、当時はまだ未開拓だった先端的な分野について研究・検討されている様子を目の当たりにし、先生方と同じ「ワクワク」する気持ちを共有することができたことが、入所の最終的な決め手になりました。

TOPIC 02

出向と専門性

入所して2年目に、金融庁企画市場局企業開示課に出向し、主にコーポレートガバナンス・コード(上場企業向けの行動規範)とスチュワードシップ・コード(機関投資家向けの行動規範)に関する業務を担当しました。出向のお話をいただいた時は事務所での経験をもっと積んでからの方が良いのではないかという不安もありましたが、せっかくのチャンスであり、日本のガバナンス改革が政府主導で進められている中で、入所当時から興味のあったコーポレートガバナンスという分野の源泉に飛び込んでみたいと思い出向を決意しました。実際、若手での出向は知識・経験不足から苦労する場面もありましたが、幅広い業務(他省庁の有識者研究会等に向けた準備・随行や国会議員への説明等)を担当させていただき、興味のある分野の最前線で集中的に学ぶ機会を得られたことは、今後の弁護士人生にとって貴重な経験の一つになるものと感じています。

TOPIC 03

入所前後での
印象の変化

ロースクールも含めてずっと関西で過ごしていたこともあり、東京の大規模な法律事務所は内部での競争が激しくて、各々が黙々と仕事をしているような冷たいイメージを漠然と持っていました。もっとも、サマー・アソシエイトへの参加を通じ、事務所の弁護士が目の前の業務に情熱を持って取り組み、問題解決に向けて助け合っている様子をみて、むしろ人間らしくて親しみ易い人が多いように感じました。また、事務所内部での会議において、若手の弁護士も積極的に意見されている様子が印象的でした。サマー・アソシエイトの中で抱いた事務所やそのメンバーの印象は、入所後から今に至るまで変わっていないです。

TOPIC 04

仕事のこだわり、
やりがい

日々の業務は、知らないことやどの文献にも載っていない課題に立ち向かう必要のある骨太のものばかりで、ルーティーン・ワークでこなせるものはほとんどありません。図書室の文献を読み、データベース上の資料も調べ終えたかなと思っても、先輩の弁護士のコメントから新たな気づきが得られる場面も多く、学びの多い刺激的な毎日を過ごしています。業務によってはハードな時もありますが、同じ案件を担当する先生方と試行錯誤を重ねて、クライアントのためにプラスの方向性を導き出せた際には達成感とやりがいを感じます。

TOPIC 05

将来の展望

目の前の一つひとつの業務とそこから得た学びを通じて、弁護士として、問題解決に向けたバランス感覚や嗅覚を磨いていきたいと考えています。社会や市場の動きが目まぐるしく変化する中で、弁護士の姿勢やアドバイスの在り方にも様々なアプローチがあり得るものと考えています。金融庁への出向の経験も活かして社会全体の大きな流れを意識しつつ、クライアントひいては社会に貢献できる一人前の弁護士になれるよう、業務のより良い在り方を模索し、専門性を高めていきたいです。

TEAMWORK

チームワークエピソード

難しい案件に取り組む際にも、入所当時からチームの先輩弁護士が見守ってくださっていることを感じているため、安心感を持って業務に打ち込むことができます。チームの弁護士とは日々案件の進め方等のご相談もさせていただいていますが、新年会や案件の打ち上げなど、秘書の方も含めてチーム全体で交流する機会もあり、素敵なお店で誕生日のお祝いをしていただいたことは大切な思い出の一つです。

PRIVATE

プライベートの過ごし方について

前もって人気のレストランを予約して美味しい食事と共に夫婦で過ごすひとときが私の癒やしタイムです(所内にはグルメな弁護士が多いので、おすすめのお店を教えてもらって行くことも多いです)。もちろんその時々の業務量との関係がありますが、時間が取れれば温泉に出かけたりするなど、出来るだけ業務とのメリハリを心がけています。毎年の長期休暇では海外に行き、身体も心もリフレッシュしています。