採用情報

LAWYER INTERVIEW

弁護士インタビュー

多様な弁護士と共に様々な案件へ挑戦する

新家 雅士(73期) / アソシエイト弁護士

TOPIC 01

なぜ西村あさひを
選びましたか?

私は、当事務所の理念、そしてそれを支える個々の弁護士の熱い想いに惹かれて当事務所に入所を決めました。自分たちが何者であって、どういった形で社会に貢献できるのかをこれほど考えている事務所はなく、また実際にリクルート期間中に出会った当事務所の弁護士からは、自らの職務を通じて提供できる価値・実現する社会を真摯に考えていることをひしひしと感じました。こうした弁護士に囲まれながら仕事をすることほど刺激的なことはなく、また私自身もそのような弁護士になりたいと考え、入所を決意しました。

TOPIC 02

業務分野・担当案件に
ついて教えてください

私はM&A・コーポレート分野とファイナンス分野の2つの分野に携わっているため、ジェネラルコーポレート、大小様々なM&A、ファンドの組成、そしてLBOファイナンスに至るまで、幅広い案件を担当しています。
1年生ではあれど、M&Aでは日経新聞の1面に載るような大きな案件で主体的に関与させていただきました。日々発生する様々な問題に対してチームのメンバーと協力しながら解決策を検討し、何とか最終契約の締結まで至った際の感動は一生忘れないと思います。また、ファイナンス分野では、各種契約書等のドラフトを任せていただいており、契約交渉の基礎を学ぶことができています。

TOPIC 03

指導担当パートナー制度と
案件へどう関与しているか
教えてください

特に私はM&A・コーポレート分野とファイナンス分野の2つの分野に携わっていることもあり、指導担当パートナーには折に触れて、両分野の比重をどうしていきたいか、他に触れてみたい分野はないか等の相談にのっていただいています。
一方で案件を一緒に行うパートナーが指導担当パートナーに限定されているわけでは全くなく、私自身、他のプラクティス・グループの弁護士や指導担当以外のパートナーと共に、独占禁止法及び訴訟を含む様々な案件に携わっています。指導担当パートナー制度により自分を見てくれている人がいるという安心感があるからこそ、他のプラクティス・グループ、他の分野の案件にも安心して積極的に携われていると思います。

TOPIC 04

仕事のこだわり、
やりがいについて
教えてください

日々の業務の大半は知らないことや考えたことのない問題の検討となるため、最初は途方に暮れることがありますが、各種文献や資料を読み漁り、また先輩の弁護士と議論を積み重ねることにより、徐々に問題点が整理でき、アドバイスの方向性が見えてきます。この際にクライアントが意識していなかったようなニーズも顕在化させながら、ベストなアドバイスをすることができた際には達成感を感じます。また、当事務所の弁護士と議論する過程で、自分一人では到底辿りつけなかったような結論を導くことができることも多く、知的に非常に刺激的な環境で執務をできていること自体がやりがいでもあると思います。

TOPIC 05

将来の展望について
教えてください

まずは目の前のクライアントが抱えている問題に真摯に向き合うことを通じ、真にクライアントが求めるニーズに適切かつ迅速に応える能力を磨いていきたいと思います。そのためには、多様な弁護士・クライアント・関係者と共に様々な案件に携わらせていただくことが必要と考えておりますので、業務分野やプラクティス・グループといった概念にとらわれず、引き続き様々な案件にチャレンジしていきたいです。ひいては、自らの業務を通じ、クライアントそして社会が一歩前に進む手助けとなるような役割を果たしていきたいです。

MESSAGE

これから弁護士になろうとする方へのメッセージ

社会の多様化、複雑化が進む現代において、企業がどう行動するべきかの判断は日々難しくなっています。その中で、「法の支配」を軸とする弁護士によるアドバイスは、判断の道しるべとして、その重要性・価値がますます高まっていると思います。リーガルマインドを活用し、社会の最先端の問題に寄り添う日々は非常に刺激的でやりがいのあるものだと思いますので、是非この面白さを皆さまにも感じていただきたいです。