国際仲裁実務の最前線

- 最新動向と仲裁対応上の諸問題

日時: 名古屋: 2017年12月7日(木)、福岡: 2017年12月8日(金)　いずれも14:00～16:00 (13:30受付開始)

会場: 名古屋, 福岡名古屋: ウインクあいち1203号室、福岡: 電気ビル共創館カンファレンスC

　近時、日本企業の海外進出、とりわけアジア等の新興国への進出に伴い、日本企業を当事者とする国際仲裁事件が増加しています。

　訴訟によらず、仲裁により紛争を解決するメリット、仲裁人の選任への対応(日本を仲裁地とする場合における仲裁人の選任に関連する最新の判例・実務動向を含む)、文書開示要求への対応、仲裁合意を無視した訴訟提起への対応など、仲裁手続上の注意点、仲裁条項を交渉する際の仲裁地や仲裁機関の選択における留意点など、日本企業の仲裁対応上の諸問題について、ICC,SIAC等主要な仲裁機関の最近の規則改訂や最新の実務動向、実例・具体例を踏まえつつ、ICC Court of ArbitrationおよびSIAC Court of Arbitration双方のメンバーであり、ICC, SIAC,JCAA, AAA, KCAB等の仲裁機関で仲裁人、仲裁代理人として多くの仲裁案件に関与してきた手塚裕之弁護士および中原千繪弁護士が解説します。

参加をご希望の方は、下記お申込ボタンよりお申込フォームにお進みください。
お申込フォームにて、事前のご質問を受け付けております。

お申込受付は終了させていただきました。

■プログラム■

14:00　国際仲裁実務の最前線(前半)　手塚裕之、中原千繪
14:50　コーヒーブレイク
15:00　国際仲裁実務の最前線(後半)　手塚裕之、中原千繪
15:50　Q&A
16:00　終了

受講料: 無料
対象者: 企業の法務担当者および海外事業担当者

定員に達し次第締め切らせていただきます。
受付手続き完了後、2017年11月30日(木)(名古屋)、12月1日(金)(福岡)より順次E-mailにて受講票をお送りいたします。

　*恐れ入りますが、企業内弁護士を除く弁護士、マスコミの方、学生の方、セミナー運営会社の方、コンサルティング企業、
　法律事務所、会計事務所の方のご参加はご遠慮ください。
　*お申し込み多数により、ご希望に添えない場合もございます。
　*開催日時・場所・内容につきましては、やむを得ない事情により一部変更になる場合がございます。
　*会場内での録音・撮影はご遠慮願います。