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ロシアにおける投資保護
- ロシアのウクライナ侵攻、対ロシア制裁に対する対抗措置、投資保護協定に基づく投資保護
- 日時
- 収録日:2022年4月11日(月)公開期間:2022年4月19日(火)~2022年6月30日(木)17:00 (JST)
- 会場
- オンライン配信
本セミナーの公開期間は終了しました。
2022年2月24日、ロシアはウクライナへの武力侵攻を開始し、国際社会はこれを国際法に違反するものとして非難しました。この戦争が続き、何百万人ものウクライナ人が自宅および自国から退避し続けている状況の中、ロシアは、米国、EU(欧州連合)、日本などによる様々な制裁の対象となっています。これに対し、ロシアは、日本を含む「非友好国」のリストを作成し、制裁に対する対抗措置を講じ始めています。たとえば、ロシア政府は、外国企業の特許保護の制限や終了、現金持ち出しの制限、ロシアから撤退する外国企業の破産手続または刑事責任の検討、第1次制裁以降の株式取引の停止、収益となる通貨の売却の義務化の導入などの措置を発表しました。さらに、ロシア政府は、事業を停止または中止した外国企業の資産を国有化または収用する計画があることを示唆しています。
本セミナーでは、各国による対ロシア制裁措置、それに対するロシアの対抗措置を概観した後、日本企業のロシアにおける投資を保護するための有力な法的枠組みである投資協定に基づく投資保護について解説します。さらに、ロシア政府との間の紛争の解決方法として、投資仲裁その他の手段をご紹介します。
プログラム
- 対ロシア制裁とロシアによる対抗措置の概要(16分)
- 投資保護協定に基づく投資保護(16分)
- ロシアを相手とする投資仲裁(25分)
- 紛争解決のためのその他の手段(15分)
- Q&A(18分)
受講料: 無料
言語: 日本語 ※一部英語での講演となります(日本語の要旨補足あり)
*視聴環境につきましては、こちらをご参照ください。
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プログラム Program
ロシアにおける投資保護
- 日時
-
収録日:2022年4月11日(月)公開期間:2022年4月19日(火)~2022年6月30日(木)17:00 (JST)
- 講師等
- 中島 和穂(講師)
,- ラース・マーケルト(講師)
,- 藤井 康次郎(講師)
,- 石戸 信平(講師)