- 当事務所主催
N&Aリーガルフォーラムオンライン
メタバースの概要と、法的留意点
- 日時
- 公開期間:2022年11月30日(水)~2023年2月28日(火)17:00 (JST)
- 会場
- オンライン配信
本セミナーの公開期間は終了いたしました。
近時、メタバースの利用が進んでいます。メタバースについて確定的な定義はありませんが、その中心技術は、VRとNFTになります。
VR(Virtual Reality)は、仮想現実のことであり、VRにおける法的問題を検討する上では、VRの技術、特徴に加えて、既に行われているサービス、取引等との違いを検討することが有益です。
NFT(Non-Fungible Token:代替性のないトークン)は、ブロックチェーン技術を利用して、唯一、無二の存在として、その個性に着目されて取引されるトークンであり、近時、急速に市場規模が拡大しています。NFTの法的問題を検討する上では、NFTが利用しているブロックチェーン技術のポイントを理解することが不可欠です。
そこで、本セミナーでは、これらの点を踏まえて、理系のバックグラウンドを有する講師が、メタバースの概要、VRおよびNFTについて解説を行った上で、メタバースの法的留意点について、事例を用いて分かり易く解説します。
プログラム
- メタバースの概要
- VR(仮想現実)
(1)VRの技術
(2)VRの特徴
(3)VRと、オンラインゲーム、ウェブサイト、インターネット取引の関係 - NFT
(1)NFTの概要(NFTの「保有」の法的意味等)
(2)ブロックチェーン技術
(3)NFTとブロックチェーン技術の関係
(4)NFTとメタバースの関係 - メタバースの法的留意点
(1)VRによる現実世界の再現
(2)メタバースにおけるアバターの作成・利用
(3)意匠権が付与された実用品の画像のメタバースにおける利用
(4)メタバースにおける商標(マーク)の利用
(5)メタバースにおける有料ガチャによるNFT化されたアイテム等の提供
(6)メタバースにおける「土地」を購入して行うビジネス
受講料: 無料
視聴環境につきましては、こちらをご参照ください。
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プログラム Program
メタバースの概要と、法的留意点
- 日時
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2022年11月17日(木)15:00~16:30(JST) 申込期限:2022年11月16日(水)正午(JST)
- 講師等
- 濱野 敏彦(講師)