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会社法制見直しの視点

  • 書籍

会社法制見直しの視点

落合誠一弁護士、太田洋弁護士および柴田寛子弁護士が編著を務めた、西村高等法務研究所責任編集による『会社法制見直しの視点』が商事法務から刊行されました。

本書は、会社法制の見直しに関して昨年12月に公表された中間試案に取り上げられているテーマに関して、大杉謙一教授、松井秀征教授、北川徹教授、加藤貴仁准教授および飯田秀聡准教授ら、会社法学者が執筆した論考と、当事務所の太田洋森本大介および柴田寛子の各弁護士が執筆した論考とを収載したものです。

書籍詳細

第1章 取締役会の監督機能の強化
第2章 日本取締役協会「独立取締役の選任基準モデル」の概要と意義
第3章 企業グループのコーポレート・ガバナンスにおける多重代表訴訟の意義
第4章 親会社の子会社に対する責任
第5章 公開買付規制の改革
第6章 現金対価による少数株主の締出し(キャッシュ・アウト)をめぐる諸問題
第7章 ライツ・オファリングの規制緩和と第三者割当増資に関する規律