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上場維持型民事再生に関する実務上のポイント

  • 所外セミナー

上場維持型民事再生に関する実務上のポイント

日時
2010年10月1日(金)
会場
東京 砂防会館別館シェーンバッハ・サボー3階会議室「六甲」

鈴木学弁護士が2010年10月1日(金)に、事業再生実務家協会主催の勉強会において「上場維持型民事再生に関する実務上のポイント」と題する講演を行いました。

セミナー詳細

1. 総論
1. 対象会社
2. 再建計画の概要
3. 上場維持型民事再生に至った経緯
4. スケジュール

2. 上場維持型民事再生とは?
1. 再生手続を原因とする上場廃止
(1) 上場廃止基準
(2) 「当取引所が適当と認める再建計画」
(3) 「再建計画を開示した日の翌日から1か月間の上場時価総額が5億円以上」
(4) 再建計画及び上場時価総額の審査申請

2. 債務超過を原因とする上場廃止
(1) 上場廃止基準
(2) 「1か年以内に債務超過の状態でなくなることを計画している場合」
(3) 「本所が適当と認める場合」

3. 債権者の反応

4. DESに関する留意点
1. 希釈化ルール
2. 私募/公募
3. 割当予定先の開示(特に反社会的勢力との関係)

5. 今後の実効的な利用可能性