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  • お知らせ

一般社団法人日本取締役協会より、「取締役会規則における独立取締役の選任基準〔モデル〕」が公表されました。

2011年5月23日、一般社団法人日本取締役協会より、「取締役会規則における独立取締役の選任基準〔モデル〕」が公表されました。同モデルは、太田洋弁護士がリーダー、森本大介弁護士がサブリーダーを務めた同協会取締役会規則ワーキング・グループが策定・とりまとめを行ったものです。

同モデルは、グローバル経済の中で活動する日本企業が、取締役会規則や指名委員会規則等により、
独立取締役の選任に関する基準等を策定する際に考慮すべき基準(クライテリア)や、規程化に際して検討すべき視点、参考となり得る情報(東証有価証券上場規程、ガイドライン等、ニューヨーク証券取引所及びNASDAQの規則等)を示しつつ、米国、英国その他の国際的なスタンダードにも配慮した上で、独立取締役を選任する際の望ましい選任方法のモデルを提示するものです。