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会社法改正要綱の論点と実務対応

書籍

会社法改正要綱の論点と実務対応

落合誠一弁護士、太田洋弁護士および森本大介弁護士が編著者を務めた、西村高等法務研究所責任編集による『会社法改正要綱の論点と実務対応』が商事法務から刊行されました。

本書は、2012年9月7日開催の法制審議会総会において決定された「会社法制の見直しに関する要綱」に取り上げられているテーマに関して、太田洋、山本憲光、森本大介、郡谷大輔、柴田寛子、松平定之および安井桂大の各弁護士が執筆した論考を収載したものです。

執筆協力: 緒方健太、佐原早紀

書籍詳細

第1章企業統治の強化
1-1 監査・監督委員会設置会社の設計と活用
1-2 米国上場企業のコーポレート・ガバナンスに関する最新動向

第2章親子会社法制
2-1 多重代表訴訟に関する実務上の留意点
2-2 キャッシュ・アウトの新手法 - 株式等売渡請求の検討 -
2-3 日産車体株主代表訴訟横浜地裁判決の検討 - 子会社少数株主保護に関連して -

第3章その他の改正事項
3-1 第三者割当増資に関する規律および子会社株式等の譲渡に関する改正
3-2 詐害的な会社分割における債権者の保護
3-3 組織再編等の差止請求制度とその論点

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