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"従業員不正・不祥事″の事実解明・把握にむけた『社内調査』の進め方、課題とその対応

  • 所外セミナー

"従業員不正・不祥事″の事実解明・把握にむけた『社内調査』の進め方、課題とその対応

日時
2008年4月24日(木) 13:00~17:00

セミナー詳細

I. 何のための社内調査か
(1) 昨今相次ぐ従業員による不正・不祥事(犯罪行為、不適切な行為)
(2) 内部通報制度整備に伴う不正・不祥事発覚の増加
(3) 社内調査の目的 ~そもそも何のための社内調査か~

II. 社内調査を開始するにあたって
(1) 会社に認められた調査権限
(2) 調査の実施部署(調査チームの編成)
(3) 調査スケジュールの検討(時期、回数・時間、求める証拠の範囲、収集方法など)
(4) その他事前に講じておくべきポイント

III. 社内調査において直面する課題とその対応
(1) 調査対象者の非協力、否認
(2) 調査対象者同士、他の関係者との口裏合わせ
(3) 証拠の隠滅
(4) 社外に対する調査
(5) 時間が経過してしまった場合の証拠収集

IV. 社内調査の具体的進め方 ~証拠化へのプロセス~
(1) 調査対象者に対する事情聴取の方法
(2) コンピュータ解析会社を利用したデータ解析の活用
(3) 収集した証拠資料の分析・評価、検証作業

V. 従業員への処分、社内外への公表、再発防止策
(1) 懲戒解雇、民事・刑事上の責任追及
(2) 社内外に対する事実の公表
(3) 不正が発覚するシステムの構築

VI. 具体的事例による社内調査の留意点
~独占禁止法違反、社内情報漏洩など~