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Benchmark Litigation Asia-Pacific 2024において高い評価を獲得
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Kaku Hirao has extensive experience advising on internal investigations and cases initiated by regulatory authorities. He has particular expertise handling criminal proceedings, thanks to his experience as a public prosecutor at the Criminal Affairs Bureau of the Ministry of Justice. Sources note that he has a "good reputation" and "is good at dealing with clients."
Chambers
平尾覚は、検察官として10年以上の経験を有する、当事務所危機管理グループのパートナーである。国内の不祥事対応のみならず、海外の不祥事対応についても深い経験と知見を有している。日本経済新聞社の弁護士ランキング等、各種ランキングにおいても高い評価を得ている。
主たる業務分野は、企業の危機管理・争訟であり、海外当局が関係したクロスボーダー危機管理案件の処理にも精通している。これまで、証券取引等監視委員会、公正取引委員会、検察庁等の取締当局への対応、金融庁等の監督当局への対応のほか、米国司法省をはじめとする海外の取締当局の対応を数多く手がけている。また、企業の役職員の不祥事対応や環境法令違反に対する対応、医薬品や医療機器に関する規制違反に対する対応など、幅広い危機管理案件に従事してきた。このほか、内部通報体制の構築に関するアドバイス、贈賄防止体制構築に関するアドバイス、デューデリジェンス支援等、予防的危機管理に関する業務の経験も豊富である。
主な案件実績 Representative Work
危機管理分野においては、個別の案件を取り扱ったことについては基本的には公表しない扱いにしております。
受賞 Awards & Rankings
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当事務所の24名の弁護士がThomson Reuters Stand-out Lawyers 2024に選出
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The Legal 500 Asia Pacific 2024において高い評価を獲得
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Nishimura & Asahi receives top rankings in Chambers Asia-Pacific 2024
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日本経済新聞社「2023年に活躍した弁護士ランキング」
セミナー Seminars
論文 / 書籍 Publications
ニュース News
学歴 Education
- 1996
- 東京大学法学部第一類 (LL.B.)
- 2001
- The University of Illinois College of Law (LL.M.)
経歴 Professional Experience
- 検事
1998 - 2000 - 東京、福岡、岡山地方検察庁
2000 - 2002 - 法務省刑事局付(人事院長期在外研究員)
2002 - 2005 - 千葉、東京、福岡地方検察庁
2005 - 2008 - 法務省刑事局付(総務課・刑事課担当)
2008 - 2010 - 福岡地方検察庁久留米支部長
2010 - 2011 - 東京地方検察庁特別捜査部
2013 - 2015 - 桐蔭横浜大学大学院法務研究科 客員教授
2014 - - 独立行政法人日本スポーツ振興センター「スポーツ指導における暴力行為等に関する第三者相談・調査委員会」 特別委員
2015 - - 株式会社大庄 社外取締役
2016 - - エンデバー・ユナイテッド株式会社 社外取締役
2019 - - 長崎大学高度安全実験施設に係る監理委員会 委員
2021 - - あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 社外監査役
2022 - - 自由民主党デジタル社会推進本部 「web3PT( 旧 NFT政策検討PT)」 ワーキンググループメンバー