- 当事務所主催
N&Aリーガルフォーラム
【申込終了】トークンビジネスシリーズ 第5回 「Web3とトークンビジネスの展望」
- 日時
- 2024年4月19日(金)18:00 ~ 21:00 申込期間:2024年3月25日(月)~ 2024年4月16日(火)17:00(JST)
- 会場
- 西村あさひ法律事務所・外国法共同事業 10階サンライズ・ホール
※申込者数が定員に達したため、受付を終了いたしました。
多数のお申し込みありがとうございました。
このたび西村あさひ法律事務所・外国法共同事業は、標記セミナーを実施することといたしましたので、ご案内申し上げます。
サトシ・ナカモトがビットコインに関する論文を発表してから15年以上が経過し、近年、ブロックチェーン技術の進展とともに、Web3・トークンビジネスもまた急速に変容と発展を遂げています。ブロックチェーン上のトークンは、世界各国でその技術的な特性を踏まえて法的な位置づけ・規制が議論されていますが、日本では、その機能に応じ、資金決済法上の暗号資産やステーブルコイン、金融商品取引法上のセキュリティトークンなど、主に金融規制による様々な制度整備が行われたほか、近時では、中央銀行デジタル通貨(CBDC)についても議論がされています。
また、暗号資産については、日本では投資事業有限責任組合の投資対象に一部の暗号資産を追加する法案が提出され、米国ではビットコイン現物ETFが承認されるなど、重要なアセットクラスとして性格がさらに強く認識されつつあります。また一方で、金融規制に服しないいわゆるNFT(Non Fungible Token)なども、今日ではさまざまな産業領域に浸透しており、とりわけ、RWA(real world asset)トークンとしての活用も注目を集めています。
このようにWeb3・トークンビジネスに関連する法分野・産業領域は多岐にわたりますので、当事務所ではこれまで、決済、金融商品、信託など各金融分野に精通する弁護士、政府・与党におけるガイドラインの策定等への関与実績のある弁護士、スポーツ、ゲーム、コンテンツ(IP)などあらゆる産業で知見・実績を有する弁護士などが協働し、また、国内のほかアジア、米国および欧州など20か所の拠点によるグローバルネットワークを通じてWeb3・トークンビジネスに関与して参りました。
そこで本セミナーでは、Web3・トークンビジネスの知見・経験をもつ弁護士が、あらゆる角度から、リレー形式にてWeb3・トークンビジネスに関する重要な論点や課題を概観し、今後の展望を明らかにしたいと思います。また、セミナー終了後は、セミナーに登壇した弁護士らや参加者同士で交流する懇親会も予定しておりますので、ぜひご参加ください。
プログラム Program
18:00 – 19:00 | 第1部(前半)
①DAOの最新論点とトレンドについて
(福岡真之介、本柳祐介、津島友洋)
②トークンビジネスにおける規制のアーキテクチャ
( 下田顕寛、田村海人、水井大)
③ゲーム、スポーツ、知的財産等の非金融トークンビジネスの現状と今後
(濱野敏彦、松本 祐輝、堤直久)
19:00 – 19:10 | 休憩
19:10 – 19:50 | 第1部(後半)
④AML/CFT/CPF、不公正取引、サイバーセキュリティ等のWeb3の課題
(平尾覚、五十嵐チカ、北條孝佳)
⑤金融規制に則ったWeb3・トークンの発展
(有吉尚哉、芝章浩、岡田悠志)
19:50 – 20:00 | 休憩
20:00 – 20:20 | 第2部 全体セッション(質疑応答など)
20:20 – 21:00 | 第3部 懇親会
- 注意事項
*先着順とさせていただき、定員に達し次第受付を締め切らせていただきます。
*受付手続き完了後、開催日数日前より順次E-mailにて当日のご案内をお送りいたします。
*お申し込み多数により、ご希望に添えない場合もございます。また、一社様あたり2名様までとさせていただきます。
*開催日時・場所・内容につきましては、やむを得ない事情により一部変更になる場合がございます。
*会場内での録音・撮影はご遠慮願います。
*法律事務所所属の方、本分野に関するコンサルティング事業を行っている方、およびご登録いただいた情報から所属先の確認できない⽅等(メールアドレスがフリーアドレスや携帯アドレスの⽅等)、当事務所が適切ではないと判断するお申込みについては、個別にご連絡することなくご参加をお断りする場合がございますのでご了承ください。