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  • 受賞

Benchmark Litigation Asia-Pacific 2024において高い評価を獲得

紛争解決の分野における世界有数の法律事務所および弁護士を選出する「Benchmark Litigation Asia-Pacific」の2024年版において、当事務所および当事務所の弁護士は高い評価を獲得しました。 

当事務所は日本ランキングにおいて、International ArbitrationおよびCommercial and Transactionsの分野にてTier 1、White Collar Crimeの分野にてRecommendedに選ばれ、最高評価を獲得しました。また、Intellectual Propertyの分野においても選出されました。 

加えて、当事務所バンコク事務所もタイのランキングにおいて、Commercial and Transactions、Government and Regulatory、Intellectual PropertyおよびTrade and Customsの分野において選出されました。 

また、以下10名の弁護士が、Litigation Starとしてそれぞれの分野で高い評価を獲得しました。 

Japan 
手塚 裕之(International Arbitration、Commercial and Transactions)
木目田 裕(White Collar Crime)
弘中 聡浩(International Arbitration、Commercial and Transactions)
梅林 啓(White Collar Crime)
平尾 覚(White Collar Crime)
河端 雄太郎(International Arbitration)
ラース・マーケルト(International Arbitration)
中原 千繪(International Arbitration)

Thailand 
チャワリット・ウッタサート(Intellectual Property、Commercial and Transactions)
ヴィラ・カンミー(Commercial and Transactions)

弁護士等 People

手塚 裕之

手塚 裕之 Hiroyuki TEZUKA

  • パートナー
  • 東京

世界を代表する大企業、銀行、証券会社、保険会社、ニュースメディア等、国内外の様々な企業の代理人を務め、コーポレートガバナンス、知的所有権関連、合弁事業、ライセンス、代理店契約、独占禁止法、製造物責任、国際倒産事件等の企業問題全般の解決に携わってきました。また、JCAA、ICC、ICDR、KCAB、VIAC、SIAC等の規則による国際商事仲裁や国内外の裁判所での国際訴訟を数多く経験しております(主席仲裁人事件を含む)。国際仲裁・訴訟に関する日本語および英語での著書も数多く手がけております。
2007-2008年 国際法曹協会(IBA)仲裁委員会(Arbitration Committee) Vice-Chair。2016-2020年 IPBA Dispute Resolution and Arbitration Committee Co-Chair。2013-2016年 東京大学大学院法学政治学研究科みなし選任実務家教員。2013年-Member of SIAC's Court of Arbitration, Singapore International Arbitration Centre (SIAC)。2018-2024年 Member of the International Court of Arbitration of the ICCおよび2018年-Council Member of the ICC Institute of World Business Law。2021年-公益社団法人日本仲裁人協会 副理事長。2021-2022年 京都国際調停センター 副センター長、2023年-センター長。

弘中 聡浩

弘中 聡浩 Akihiro HIRONAKA

  • パートナー
  • 東京

訴訟・紛争解決グループのパートナー。大型・複雑な国内・国際訴訟・国際仲裁・租税訴訟等を担当。大型・複雑な製造物責任訴訟、多数当事者による不法行為請求、大規模契約紛争、クロスボーダーM&Aを巡る紛争、ディストリビューター契約の解消を巡る紛争、会社訴訟、投資関連紛争、プラントの建設の遅延等を巡る国際建設紛争、国際仲裁(ICC, SIAC, AAA-ICDR, JCAA)等に関して、国内・海外の著名な企業にアドバイス。クラスアクション及びディスカバリーを含む米国の訴訟手続、海外の訴訟のための日本における司法共助手続、海外の紛争において問題となる日本法に関してもアドバイス。

主要な実績として、日本の著名企業が米国の投資銀行の関連会社や米国の著名ヘッジファンド等から提起された、請求額合計483億円に及ぶ6件の損害賠償請求訴訟につき、すべて完全な請求棄却判決を得た。また、塩野義製薬が医薬品開発のために設立した合弁会社の再編として行った現物出資につき受けた課税処分を争う税務訴訟で、2021年、133億円の還付金を得る実質的全面勝訴の判決を得た。

『国際仲裁と企業戦略』(共編著、有斐閣)、Yasuhei Taniguchi et al. eds., Civil Procedure in Japan(執筆分担、Juris Publishing)等、民事訴訟、国際訴訟・仲裁、租税訴訟の分野の著作多数。2022年、ALB Japan Law Awards 2022 - Dispute Resolution Lawyer of the Yearに選出。東京大学法学部第1類(LL.B., 1993)、Harvard Law School卒業(LL.M., 2003)。横浜地方裁判所裁判官(1998-2000)、Arnold & Porter(Washington D.C., 2003-2004)勤務。日本及びニューヨーク州の弁護士資格を取得。

梅林 啓

梅林 啓 Kei UMEBAYASHI

  • パートナー
  • 東京

危機管理分野のパートナーとして、主に、役職員による不正行為、情報漏洩、独禁法、金融商品取引法、その他の各種業規則法等の法令違反など企業不祥事案件を受任し、具体的には関係者への事情聴取を含めた社内調査対応、原因分析、再発防止策の策定、報告書の作成、マスコミ対応、民事・刑事の法的措置等幅広い業務を担当し、公正取引委員会や証券取引等監視委員会をはじめとする当局対応も迅速に行っております。
 また、不祥事発生時や、コンプライアンス体制の構築に関する経験をふまえて、日本弁護士連合会の第三者委員会ガイドライン、社外取締役ガイドラインの作成にも関与致しました。
 案件だけではなく、社内調査、情報漏洩、不正行為発生のメカニズム、行政調査に関するセミナー講師も多数務め、前職である検事時代に培った、現場での経験や各種ノウハウを踏まえて、今は弁護士の立場から、企業の危機管理対応の具体策を提案しております。

平尾 覚

平尾 覚 Kaku HIRAO

  • パートナー
  • 東京

主たる業務分野は、企業の危機管理・争訟であり、海外当局が関係したクロスボーダー危機管理案件の処理にも精通している。これまで、証券取引等監視委員会、公正取引委員会、検察庁等の取締当局への対応、金融庁等の監督当局への対応のほか、米国司法省をはじめとする海外の取締当局の対応を数多く手がけている。また、企業の役職員の不祥事対応や環境法令違反に対する対応、医薬品や医療機器に関する規制違反に対する対応など、幅広い危機管理案件に従事してきた。このほか、内部通報体制の構築に関するアドバイス、贈賄防止体制構築に関するアドバイス、デューデリジェンス支援等、予防的危機管理に関する業務の経験も豊富である。

チャワリット・ウッタサート

チャワリット・ウッタサート Chavalit UTTASART

  • パートナー
  • バンコク

40年以上の経験を有し、タイにおける法務分野の第一人者として高い評価を受けている。争訟、知的財産、TMT、Eコマース、M&A、外国投資、会社法等の分野を取り扱う。取引競争法、企業再生、事業再編に関するアドバイスの提供において豊富な経験を持つ。 特に争訟と知的財産の分野で広く知られており、2021年度Benchmark Litigation ThailandのLitigation Starに選出されているほか、2021年度Chambers Asia-Pacificではタイにおける知的財産分野の第一人者として選出されている。

ヴィラ・カンミー

ヴィラ・カンミー Vira KAMMEE

  • パートナー
  • バンコク

40年以上の実務経験を持つ。取締役による忠実義務違反およびコーポレートガバナンス違反、外国人事業法の違反(ノミニー問題)、企業および商業争訟の案件、不動産および建設の争訟、クライアントが環境法に違反しているとの申立に起因する権限および鉱業権の取消についての案件、倒産、事業再編、労務、知的財産、経営上の案件から生じた弁護案件においてタイ人および外国人のクライアントにアドバイスを提供、対応しているほか、証券詐欺等による様々なホワイトカラー犯罪事件にも対応。 セメントメーカー、廃熱・ごみ固形燃料による発電事業者、電力事業者、産業事業者、卸売農業市場向け不動産管理事業者、小売・卸売事業者、証券事業者、保険事業者、総合商社、製造サービス事業者等をクライアントに持つ。 International Legal Counsellors Thailand Ltd.(ILCT)(Russin & Vecchi)にて訴訟・仲裁部門のパートナー・メンバーとして従事した後、設立パートナーのひとりとしてSCL Law Groupを設立。その後、バンコク事務所の外国人パートナーに就任。 クロスボーダージョイントベンチャー取引に関する事業再編、外国人事業法のコンプライアンス、不動産および争訟の分野において、国内外のカンファレンスでゲストスピーカーとして招かれており、多数の講演実績を持つ。現地タイの高度な知識をいかし、40年間に渡ってタイの汚職防止や不動産案件を含む訴訟分野の法的発展に大きく貢献している。訴訟手続きにおける第一人者と見なされており、タイ最高裁判所での案件において複数の判例に携わっている。また、実務に加え、法学学生の教育や事務所内弁護士の監督においても経験を積んでいる。

[Browser Test] JA 河端 雄太郎

河端 雄太郎 Yutaro KAWABATA

  • パートナー
  • 東京

国内外の多数の企業を代理して、ICC、SIAC、UNCITRAL、JCAA規則等に基づく国際仲裁案件及び国内外の訴訟案件に代理人として関与しています。特に、自動車、製薬、飲食、エレクトロニクス、アパレルに関する紛争案件の経験が豊富です。資本・業務提携や継続的契約の解消事案をはじめとする様々な企業間紛争の解決、長年の海外在住経験を生かし国際的な紛争案件の処理に注力しています。 Chambers、The Legal 500、Benchmark Litigation、Best Lawyers及びWho’s Who Legalにランキングされています。 日本弁護士連合会国際交流委員会委員、Young SIAC Member、環太平洋法曹協会(IPBA)Dispute Resolution & Arbitration Committee Vice-Chairを務めております。

ラース・マーケルト

ラース・マーケルト Lars MARKERT

  • パートナー
  • 東京

主たる業務分野は商事仲裁および投資仲裁。とりわけ、ライフサイエンス、自動車およびエネルギー等のセクターにおける、ポストM&A、商取引、製造、建設および販売委託に関する紛争を数多く手がけている。政府を当事者とする案件にも注力しており、投資家と政府との交渉および紛争を含む、海外直接投資および国際公法上の論点について、海外投資家および主権国家に対する助言を提供している。これまでに、ICC、DIS、SAC、NAI、ICDR、KCAB、JCAA、SIAC、ICSIDおよびUNCITRAL等の様々な仲裁規則が適用される60件以上の仲裁手続において、当事者の代理人および仲裁人を務める。

中原 千繪

中原 千繪 Chié NAKAHARA

  • パートナー
  • 東京

国内外の企業の代理人として、M&A、代理店・フランチャイズ契約、ライセンス、建設プロジェクト、消費者契約法、金融商品、保険契約やコーポレートガバナンス等に関する多数の大型・複雑な国際訴訟・仲裁案件の経験があります。