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チャリティラン&ウォーク DAN DAN RUN 2024に西村あさひメンバーが参加

協賛のきっかけ

DAN DAN RUN実行委員会が主催し認定NPO法人 難民支援協会(JAR)が協力する「チャリティラン&ウォーク DAN DAN RUN」は、日本に逃れてきた難民の方々を支援することを目的としたチャリティイベントです。

 

JARは、日本国内において保護を求めている難民の方々に対する総合的支援を目的とする、日本で初めての団体であり、当事務所もプロボノで継続的に活動をサポートしております。

 

当事務所は、JARの活動が「法の支配」を礎とする豊かで公正な社会の実現を目指す当事務所の理念に沿うものであると考え、本イベントの主旨に賛同し、2022年より本イベントに協賛しています。

 

イベントには毎年有志メンバーが参加しており、イベントを楽しみながら難民支援の現状を知り、社会貢献活動を身近なものとして考えていくきっかけとしています。

 
おそろいのTシャツで開幕セレモニーに出席する参加者

参加者の感想

古角 和義 弁護士

チャリティラン&ウォーク DAN DAN RUN 2024に参加させていただきました。私は今回が初めてでしたが、当日は好天にも恵まれ(走るにはやや暑い位でしたが)、大変楽しい時間を過ごすことができました。

 

当事務所からは9名(+お子様)が参加し、ラン10km、ラン5km、ウォーク、親子ランなどそれぞれの種目を楽しんでいました(私はラン5kmに参加)。他の参加メンバーとはほぼ初対面だったので、この機会に色々お話することができてよかったです。

 

イベント全体は基本ファンランですが自分としては結構真剣に走り、ゴール後同じようなペースで走っていた人と「ナイスラン」と握手したり、クールダウンしながら参加者に声援を送ったりと多少の交流もでき楽しかったです。イベントスタッフの方々も大変フレンドリーで、最後にDAN DAN RUNの旗を持っての記念写真も撮ってもらいました。イベントの趣旨である難民支援との関係では、難民の方も一緒に走られるというアナウンスや、難民クイズと解説の展示などもあり、なるほどと思うところがありました。

 

是非また来年も参加できればと思います(今度はリレーもよいかもしれません)。主催者様およびJARの皆様、この度はイベント参加の機会をいただき誠にありがとうございました!

 
古角和義弁護士(右)と加藤貴裕弁護士(左)

認定NPO法人 難民支援協会(JAR)藤代美香様からのコメント

認定NPO法人 難民支援協会(JAR)広報部
藤代美香様

この度は、DAN DAN RUN チャリティラン&ウォークへの協賛でのご協力と、イベントへご参加いただき誠にありがとうございました。また、西村あさひ様には日頃もリーガル面で大変お世話になっており、心より感謝申し上げます。

 

イベント当日は大変暑いなかではございましたが、レインボーブリッジが見渡せる景色を楽しみながらのラン/ウォークと、日本における難民を取り巻く課題や支援活動についても少し触れ、日本の難民問題について考え、当事者の方々へ想いを馳せるきっかけに少しでもなっておりましたら大変幸いです。

 

2024年6月10日には改正入管法が施行され、やっとの思いで日本に逃れ、難民申請をした難民の方々の命や安心を脅かすものとなり、経済的にも最低限の生活が得られず困窮に陥るなど、深刻な課題が山積しています。さまざまな課題に対して、JARでは難民一人ひとりへの支援から、政策提言や広報活動で社会に向けて声をあげる活動まで幅広く活動を行っています。皆様からのご支援やご関心を寄せていただくことで、このような活動が実現し、活動を広げていくことができています。今回西村あさひ様から、初めてご参加いただいた方もいらっしゃったと伺いました。皆様の「はじめの一歩」から、ともに大きな変化を生み出していけるよう、引き続きご支援とご関心をいただけましたら幸いです。ご協力、ご参加誠にありがとうございました。

イベント内展示ブース

総括

根本 剛史 弁護士

今回のチャリティラン&ウォークへの参加を通じて、日本に逃れてきた難民の方々の現状等についてはじめて知った当事務所の参加メンバーもおりました。今回の参加をきっかけにして、当事務所として、また、各個人として、難民支援へのさらなる一歩を踏み出せればと考えております。

 
DAN DAN RUNの旗をもって記念撮影