株式会社ロボトラック:プレシリーズAラウンドの資金調達
西村あさひは、トラック向け自動運転ソリューションを開発する株式会社ロボトラック(以下、「ロボトラック」)が、グロービス・キャピタル・パートナーズ株式会社をリード投資家として、オリックス株式会社、Archetype Ventures、Mizuho Leaguer Investment、ON&BOARD株式会社、株式会社イクヨ、個人投資家を引受先とした新規投資家からの調達、および東京大学協創プラットフォーム開発株式会社、PKSHAアルゴリズムファンド、AIS CAPITAL株式会社を引受先とした既存投資家からの追加調達を含め、第三者割当増資により合計約12億円規模のプレシリーズAラウンドの資金調達を実施するにあたり、ロボトラックに対してリーガルアドバイスを行いました。
本件は、当事務所の森本凡碩弁護士および木下清太弁護士が、平野慧弁護士、杉山晴樹弁護士護士、石川紘幹弁護士とともに担当いたしました。
国内M&A、クロスボーダーM&A、JVを含む資本業務提携、コーポレートガバナンス、株主総会対応、ストックオプション設計、労働法務、会社訴訟等、国内外のコーポレート案件を幅広く手がける。クライアントや利害関係者との円滑な意思疎通を意識しながら、ニーズに応じた戦略的アプローチとフレキシブルな対応を心がける。
近時は、国内事業会社・国内ファンドによる海外スタートアップへの投資案件に精力的に関与しているほか、国内スタートアップ企業に対して多様な支援業務を提供している。また、米国留学を通じて培った知見とネットワークを活かし、我が国のスタートアップ投資エコシステムの発展に寄与すべく、執筆やセミナー等を通じたマーケットへの発信も積極的に行う。