太陽ホールディングスによる、日本企業としては初となる台湾における100%現金対価による株式交換の手法を用いた、台湾会社2社の同時完全子会社化
弁護士等 People
事業再生/倒産、争訟分野で十分なキャリアを積んだ後、米国でのM&A実務経験をいかして国内外の上場企業・非上場企業のM&Aを200件以上担当。スタートアップの買収から公開買付け案件まで幅広く手がける。争訟分野では大型かつ複雑な訴訟を中心に取扱い、国際仲裁・調停の経験も有する。多くの上場企業および大学等を顧問先に有し、自らも上場企業の役員を務めていることから、メーカー、小売業、IT関連事業、人材関連事業、ヘルスケア業界、不動産業界、大学等における法務知識および経験を豊富に積み上げてきており、法分野としても、コーポレート、金融商品取引法、労働/人事分野、知的財産法、独占禁止法等まで幅広くカバーしている。
台湾における弁護士資格取得者としては初めて、日本での外国法事務弁護士資格を取得した、日本における台湾法アドバイスの先駆者的弁護士。日台企業間における各種M&A、ジョイント・ベンチャー及びビジネスアライアンス、日系企業による台湾におけるコンプライアンス問題やコーポレートガバナンスに関する各種アドバイス及び対応、独占禁止法/競争法に関する各種アドバイス、知的財産法/情報法に関する各種対応、日台双方に関わる倒産/事業再生、ならびに日台間における各種紛争対応等に関し多数関与。当事務所台湾プラクティスチームを率いるパートナーであり、2020年4月には台湾事務所(西村朝日台灣法律事務所)を設立し、その共同代表も務める。
2002年より当事務所M&A/コーポレート分野のパートナーを務める。 M&A(事業会社同士の統合・買収・組織再編、ファンドによる上場/非上場会社の買収、ゴーイングプライベート、クロスボーダーM&A等)から企業法務全般(株主総会、コーポレートガバナンス、各種商取引・契約、資金調達、人事労務、法改正対応、紛争、危機管理等)まで様々な分野を幅広く手がける。大規模で複雑なM&A取引の経験も豊富である一方、日本企業の海外M&Aや海外企業の日本進出、スタートアップ事業の支援等においても、案件の状況に応じて効果的・効率的なアドバイスを提供する。危機管理や紛争案件においても、依頼者の置かれた状況を十分に理解した上で、ゴールへと導く実効的なアドバイスを提供する。依頼者は国内外の事業会社、金融機関、投資ファンド等多岐にわたる。