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地方のまちづくりにおける信託の活用可能性について

  • 論文

地方のまちづくりにおける信託の活用可能性について

有吉尚哉弁護士および竹下俊博弁護士が執筆した「地方のまちづくりにおける信託の活用可能性について」と題する論文が、信託フォーラムvol.4(2015年9月号)に掲載されました。

著者等 Authors

竹下 俊博

竹下 俊博 Toshihiro TAKESHITA

  • パートナー
  • 東京

アセットファイナンス、プロジェクトファイナンス、バンキングをはじめとしたファイナンス業務全般及び不動産取引業務を専門としております。
 
 アセットファイナンスの分野では不動産流動化、不動産投資法人、航空機ファイナンス、船舶ファイナンスなどの分野に携わっております。その中でも不動産投資法人関連業務については不動産投資法人の黎明期から現在に至るまで10年以上に渡る経験を有しており、これまでに組成、運用等を主担当として担当させていただいた不動産投資法人は二桁にのぼりますので、国内でも屈指の経験を有するものと自負しております。
 
 プロジェクトファイナンスの分野においては、PFI、再生エネルギー関連事業などを中心として数多くの事業について事業者側、銀行側、公共側など様々な立場で法律顧問を務めさせて頂いております。
 
 バンキングについては、地方銀行を主たるクライアントとしており、従来からの法人融資や担保取引についての法的助言の他、債権流動化、不動産流動化、プロジェクトファイナンス、M&Aのビジネスマッチング、M&Aファイナンスなど、メガバンクが中心となって開発した金融手法を地方銀行に即した形にアレンジして導入することを主たる業務としております。
 
 不動産取引については、国内取引のほか、昨今盛んになっている中国及び東南アジアの富裕層によるインバウンド投資の支援業務も行っております。

有吉 尚哉

有吉 尚哉 Naoya ARIYOSHI

  • パートナー
  • 東京

アレンジャー、オリジネーターあるいは信託受託者のカウンセルとして、金銭債権を中心に多様なアセットクラスの証券化取引に関与した経験を有しており、国内初となったものも含む様々なスキームのストラクチャード・ファイナンス案件に携わる。また、新規信託商品の開発や、信託を用いた複雑なスキームの組成に関与した経験も多く有する。 金融庁総務企画局企業開示課に所属し、金融規制の企画立案に携わった経験も有しており、多くの銀行、信託銀行、証券会社、保険会社、ノンバンクその他の金融機関や、金融関連ビジネスを展開する事業会社、スタートアップに対して金融規制についてのアドバイスを行っている。FinTechの領域を含めて新類型の取引や商品と金融規制の適用に関するアドバイスを行うことも多い。 産官学の各種ワーキンググループ、研究会等に参加することも多く、法制度や金融実務等に関する執筆、講演を多数行っており、金融法制に関するオピニオンリーダーの一人として認知されている。