- 当事務所主催
N&Aリーガルフォーラムオンライン
画像生成AIと著作権
- 日時
- 2022年10月26日(水)15:00~16:30
- 会場
- オンライン配信
本セミナーのライブ配信への申込受付は終了いたしました。
最近、midjourney やstable diffusion といった画像生成AIが話題となっています。これらの画像生成AIについては、様々な著作権法上の問題が生じます。そこで、本セミナーでは、画像生成AIによって生じうる著作権に関する問題について紹介・ディスカッションします。
プログラム
- AI生成物は著作物か
- 呪文(画像を作成するために入力する文書)は著作物か
- 他者の著作物を使う場合にいかなる場合に著作権侵害となるか
- 画像生成AIを作成する際の学習用データに他人の著作物を利用する場合の問題
*ライブ配信⽇時より前に申込フォームに記載いただいた質問およびライブ配信中にQ&A機能を利⽤していただいた質問から、ライブ配信中に回答します。
受講料: 無料
*当⽇の視聴情報は10⽉25日(火)を⽬途に順次E-mailにてお送りいたします。
*Zoomアカウントの作成方法や推奨環境(PC・モバイル)は各リンク先をご参照ください。
*本セミナーの録音・録画、内容や資料の無断複製・引用はお控えください。
*法律事務所所属の⽅、およびご登録いただいた情報から所属先の確認できない⽅等(メールアドレスがフリーアドレスや携帯アドレスの⽅等)、当事務所が適切ではないと判断するお申込みについては、個別にご連絡することなくご視聴をお断りする場合がございますのでご了承ください。
*開催⽇時・内容につきましては、やむを得ない事情により⼀部変更になる場合がございます。
プログラム Program
講師等 Speakers
AI/ロボット分野においては、AI・ビッグデータ・IoT等を中心に取り扱っており、内閣府「人間中心のAI社会原則検討会議」構成員、経済産業省「AI・データ契約ガイドライン検討会」委員を務める。「AI・IoTの法律と戦略」、「AIの法律と論点」、「データの法律と契約」等の著書がある。 企業法務分野については、一般企業法務、M&A、コーポレートガバナンスを取り扱っており、「監査等委員会設置会社のフレームワークと運営実務」「インサイダー取引規制の実務」「株主総会の実務相談」等の著書がある。 事業再生分野については、多数の案件に債務者側代理人または債権者側代理人として関与。特に国際的倒産事件を手がけている。 直近では、第一中央汽船株式会社の民事再生申立代理人、日本航空株式会社の会社更生申立代理人、エルピーダメモリ株式会社、株式会社武富士、Mt. Gox社の債権者代理人等を務める。
40年以上にわたる裁判官生活において、さまざまな分野の民事訴訟にたずさわり、そのうち22年半の間、知的財産権訴訟を専門的に担当。数多くの事件を担当した裁判官としての実務経験を活かし、一般の民事訴訟のほか、特許権・意匠権・商標権・著作権等の知的財産権侵害訴訟、不正競争防止法に基づく営業秘密侵害等の紛争解決等について、アドバイスを行う。また、デザイン・ブランド・キャラクター、名誉・プライバシー・パブリシティ権・肖像権、ライセンス契約等の分野にも精通。