- 企業法務
ダイバーシティ&インクルージョンと企業コンプライアンス - 多様性への配慮を欠いた言動による「炎上」リスクの管理 - （2022年5月30日号）
近年、企業等のトップマネジメントによる言動が、ジェンダーをはじめとする多様性への配慮を欠いているとして批判を受け、いわゆる「炎上」することにより、発言者のみならず発言者が所属する企業等にも大きなダメージを与える事案が増えている。例えば、国際オリンピック委員会からも「極めて不適切」であると指摘された東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会元会長の発言は、国内外のメディアによって連日大々的に取り上げられ、組織委員会のレピュテーションを大きく傷つける結果となった。また、株式会社ディーエイチシ…続きは下記PDFファイルからご覧ください。
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企業法務ニューズレター 2022年5月30日号（245KB / 3 pages）
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M&A、労務、事業再生の3分野にまたがる幅広い経験を有し、各分野について高い専門性を有するとともに、１つの分野にとらわれないジェネラリストとしての総合的・戦略的・プロアクティブなアドバイスを強みとする。特に、従業員の承継やリストラ、労働組合との交渉等で複雑な労務問題が関係するM&Aや、事業再生案件に突出した専門性と経験を有する。米国留学後、上記3分野とも多数のクロスボーダー案件に関与するが、特に事業再生分野においては、国際倒産の希少なスペシャリストとして認知され、執筆・セミナーや国際組織での豊富な活動実績を有している。 また、人事労務のスペシャリストとして、働き方改革や人的資本活用のための人事制度改革にも多数アドバイスする。D&I推進については、企業へのアドバイスのみならず、当事務所のDE&I推進委員会メンバーであり、LLAN（LGBTとアライのための法律家ネットワーク）の理事を務める等、積極的に活動している。