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当事務所の責任あるAI活用への取り組み

西村あさひは、クライアントの価値創造に真摯に向き合い、社会の変化とともに進化するリーガルサービスのあり方を常に模索しています。

AIは、今や社会のあらゆる領域に浸透し、人々の意思決定や行動に深く関わる存在となりつつあります。その力は、リーガルワークにおいても大きな可能性を秘めています。当事務所はクライアントの皆さまが直面する、めまぐるしい環境変化やより複雑で難易度の高い課題に向き合い、真に価値あるソリューションを提供し続け、リーガルサービスの質をさらに高めていくために、AI技術を積極的に活用したいと考えております。

法律事務所としてAIを活用するにあたり、当事務所は、基本的な考え方を示す「AI基本方針」を策定するとともに、実効性あるガバナンス体制のもとで情報管理体制を整備し、ITセキュリティを十分に考慮したシステム環境を構築しております。

当事務所は、専門性‧国際性‧多様性を活かした総合的な対応力に加え、AIをはじめとしたテクノロジーを積極的に活用することにより、持続可能で公正な社会の実現に向けて、未来のリーガルサービスのかたちを切り拓いてまいります。

本ページでは、当事務所の「AI基本方針」の理念と取り組みの概要をご紹介します。詳細はAI基本方針をご参照ください。

機密情報・個人情報の保護

当事務所では、AIの活用にあたり以下の4つの観点から情報保護を徹底しています。

信頼性あるAIツールの利用:依頼者の秘密情報や訴訟関連情報を含む情報の入力は、事務所によって許可されたセキュアなAIに限定します。また、AIへの入力情報が機械学習に使用されることがないよう設定により制御し、常時細心の注意を払います。

データガバナンス:情報遮断措置が必要な案件におけるAIの使用時は、措置要件に基づき、情報遮断を保持します。

プライバシーとデータ保護:AIおよびデータの取り扱いに関して、関連する法規制やガイドラインを遵守し、個人情報の保護を徹底しています。

アクセスログ監視:AIシステムおよび機密情報へのアクセスはすべて記録・監視され、不審な操作やアクセスを即座に検知できる体制を整えています。

倫理的指針を踏まえたAIの活用

上記の情報セキュリティ体制の構築に加え、国内外のAIに関する倫理的指針を踏まえ、AIを活用しています 。

公正性と非差別:AI利用者へのトレーニングおよびAIの出力結果に対する弁護士等によるレビューを通じて 、バイアスによる影響を抑え、公平性を維持しています。

人間による監督:AIが出力する結果はすべて人間が確認・修正を行った上で使用し、判断の最終責任を弁護士が担う体制を整えています。

AIの利用範囲の限定・オプトアウト

以下の方針に基づき、利用範囲の明確化とクライアントの権利保護を徹底しています。

利用範囲:AIの利用は、法令検索、要約、ドラフト作成などの補助的業務に限定しており、「法的助言」としてそのまま使用されることはありません。

オプトアウト:AIの利用を希望されないクライアントには、事前に利用を希望されない依頼事項をお申し出いただくことで、AIを使用しない対応(オプトアウト)を選択いただけます(文書の要約等、Microsoft Officeその他のソフトウェアにより自動的に実行されるプログラムを除きます。)。

当事務所のAI基本方針は以下よりご覧ください。
AI基本方針