- 当事務所主催
N&Aリーガルフォーラム
元報道記者の弁護士が解説する、危機管理広報を意識した不祥事対応セミナー
- 日時
- 2025年2月28日(金)14:30 ~ 17:00(開場14:00)申込期限:2025年2月25日(火)12:00(JST)
- 会場
- ウインクあいち会議室1302(ウインクあいち(愛知県産業労働センター)13階)
企業不祥事が起きてしまったとき、会社の命運は、危機管理広報の成否に左右されると言っても過言ではありません。近時の事例を見ていても、記者会見での登壇者の立ち居振る舞いや一言、リリースされた謝罪文の一節が、正常な事業活動を困難にしてしまうケースは数多くあります。
このセミナーでは、危機管理広報が重要だということは頭で分かっていても、「では、具体的にどうしたら?」という皆さんの疑問にお答えする実践的な内容を盛り込んでいます。TBSテレビで報道記者をしていた講師の実体験を踏まえて、マスコミの行動原理を解説した上で、ケーススタディーに基づいて、有事の対応策について一緒に考える内容です。
また、危機管理広報や不祥事対応というと、有事の場面のノウハウばかりが強調されがちですが、本セミナーでは、平時から講じられる対策についても詳しく説明します。会社に戻って、すぐに取りかかれる対策やノウハウも多数ご紹介しますので、ぜひご参加ください。
プログラム Program
14:30 - 15:30 | 前半 |
15:30 - 15:40 | 休憩 |
15:40 - 16:40 | 後半 |
16:40 - 17:00 | QA・名刺交換 |
講師等 Speakers
- 注意事項
- 定員に達し次第締め切らせていただきます。
- 受付手続き完了後、開催日数日前より順次E-mailにて当日のご案内をお送りいたします。
- お申し込み多数により、ご希望に添えない場合もございます。
- 開催日時・場所・内容につきましては、やむを得ない事情により一部変更になる場合がございます。
- 会場内での録音・撮影はご遠慮願います。
- 企業内弁護士を除く弁護士、学生の方、セミナー運営会社の方のご参加はご遠慮ください。また、法律事務所所属の方、本分野に関するコンサルティング事業を行っている方、およびご登録いただいた情報から所属先の確認できない⽅等(メールアドレスがフリーアドレスや携帯アドレスの⽅等)、当事務所が適切ではないと判断するお申込みについては、個別にご連絡することなくご参加をお断りする場合がございますのでご了承ください。
- 本セミナーの様子は撮影し、後日Website、SNS、所内報等に掲載させていただきます。
企業の危機管理対応に関して、業界・法分野問わず、豊富な経験を有する。
報道記者の経験をいかし、法務・コンプライアンス部門だけでなく、広報部門とも戦略的に協働しながら、国内外での贈賄、談合・カルテル、下請法違反、品質不正、営業秘密侵害・情報漏洩、会計不正、インサイダー取引、ハラスメント、労災事故等の各種危機管理対応に従事。
危機管理広報の分野では、適時開示・リリース作成、想定問答作成、メディア対応(個別取材、記者会見、バックグラウンド・ブリーフィング等)、インターネット・SNS上の誹謗中傷対策等、有事におけるトータルなサポートが可能。平時においても、危機管理広報マニュアルや不祥事公表基準の整備、模擬記者会見トレーニング、広報関連業務のリーガルチェック等の幅広いアドバイスを行う。
また、不祥事の事実調査・原因分析においては、ジャーナリスティックな視点をいかし、表層的な原因分析にとどまらず、業界構造や組織風土等の“真因”に迫った分析を行う。その上で、社内外へのトップメッセージの発信、企業理念の策定、階層別のワークショップ、従業員の意識調査等の各種施策の立案・遂行にまで深く関与し、組織風土・役職員の意識改革も含めた再発防止策の実践をサポートしている。
案件に限らず、有事・平時の危機管理に関するセミナー・著作等の実績も多数。危機管理広報や組織風土改革に関して、オリジナリティー溢れる実践的なセミナーや体験型の社内研修に定評がある。