- 当事務所主催
N&Aリーガルフォーラムオンライン
シンガポール駐在弁護士による現地法務レポート
- 日時
- 収録日:2024年6月6日(木)公開期間:2024年6月14日(金)~2024年7月15日(月)17:00(JST)
- 会場
- オンライン配信(アーカイブ)
2014年にシンガポール駐在を開始し、10年以上、シンガポール及びインドネシアを中心とした東南アジア諸国に進出を検討する日本企業、又は進出済みの日系企業からの様々な法務業務に関与して参りました。10年の経験を経て得られた、シンガポール、インドネシア法務を中心とした、単なる法律論ではない実務上の知見につき、実例に基づいて法務関係者の皆様にご報告・還元すべく、ウェビナーを開催いたします。
プログラム Program
- 1.シンガポール法と日本法の根本的な違い及び実務への現れ
- 2.シンガポールM&Aの勘所・日本との比較
- 3.社内不正への対応(シンガポール、インドネシア、マレーシア、フィリピン)・社内不正が起きる根本的な背景は何か
- 4.ユニークな市場インドネシア:独特の法務分野・典型法務分野におけるユニーク性
など
講師等 Speakers
- 注意事項
- *本セミナーの録音・録画、内容や資料の無断複製・引用はお控えください。
- *法律事務所所属の方、本分野に関するコンサルティング事業を行っている方、およびご登録いただいた情報から所属先の確認できない⽅等(メールアドレスがフリーアドレスや携帯アドレスの⽅等)、当事務所が適切ではないと判断するお申込みについては、個別にご連絡することなくご視聴をお断りする場合がございますのでご了承ください。
視聴環境につきましては、こちらをご参照ください
2014年よりシンガポール事務所に赴任し、2019年にはシンガポール法弁護士資格試験(FPC)にも合格。シンガポールおよびインドネシアを中心とした東南アジア諸国における企業法務全般に一貫して従事。総合商社、建設会社、鉄道会社、メーカー、総合食品卸事業者等による東南アジア諸国における出資、JV、企業買収案件等の経験多数。シンガポールを頂点とするグローバル企業の買収案件についても、多国籍弁護士チームの中心メンバーとして過去に多く関与している。さらに、インドネシアおよびシンガポールにおける危機管理、紛争(訴訟)等の案件にも強みを有し、時には自ら現地に赴いて案件をハンドルする。経験により得られた言語‧文化‧制度‧商慣習等の相違に対する理解をもとに、丁寧なコミュニケーションによる案件推進を重視。最近では各国資格弁護士と連携し、日系企業の海外事業所、支店等におけるコンプライアンスセミナーにも登壇している。シンガポール労働法に関する執筆および原稿多数。