- 就任
中山 龍太郎 執行パートナー就任のご挨拶
この度、2021年4月1日をもって、保坂雅樹弁護士に代わり、新たに中山龍太郎弁護士が当事務所の執行パートナーに就任いたしましたので、謹んでお知らせいたします。
2011年以来、保坂弁護士を中心とする執行体制の下で、クライアントの皆様をはじめとした多くの方々のご信認・ご支援をいただきながら、世界18拠点で700名を超える国内外の弁護士が緊密に連携し、最高レベルのリーガルサービスをワンストップで提供する日本最大の国際的総合法律事務所として発展を遂げてまいりました。
新たな10年を迎えるこのタイミングで、当事務所は、中山弁護士を中心とした新しい執行体制の下で、法の支配を礎とする豊かで公正な社会を実現することを基本使命に、すべての関係者の皆様に「Leading You Forward」をお約束し、クライアントの皆様と社会の発展に貢献してまいります。
なお、前執行パートナーの保坂弁護士も、執行委員会メンバーおよび経営会議議長として、引き続き新執行体制をサポートいたします。
今後とも、より一層のご厚誼を賜りますようお願い申し上げます。
敬具
2021年4月吉日
西村あさひ法律事務所



M&A、コーポレート・ガバナンスおよび競争法を中心とした企業法務全般に豊富な経験を有し、国内外の様々な業種のクライアントに対して、会社法、証券法、競争法、税法および各業界特有の規制を含む幅広いリーガルサービスを提供する。 そのスタイルの特徴は、法務面の専門知識のみならず、ビジネスおよび社会経済に対する幅広い知見を基に、クライアントにとっての真の価値を見据え、リーガルを超えた総合的なソリューションを提供するところにある。 また、ゲーム理論、契約理論、産業組織論等の経済学およびコーポレート・ファイナンス理論にも精通し、それらを踏まえた交渉戦略策定、取引スキーム構築等にも強みを有する。 2014年のTICAD Vを契機として、アフリカプラクティスチームを立ち上げ、自らも定期的にアフリカ諸国を訪問し、アフリカ域内のネットワークの強化に努め、アフリカ進出を企図する日本企業のサポートを行っている。 このような実績が評価され、コーポレート/M&Aや競争法分野において、国際的に定評があるランキング誌であるChambers GlobalやChambers Asia-Pacificに高く評価され、また、日本経済新聞社による弁護士の年間ランキングにも選出されている。 2021年4月からは、西村あさひ法律事務所・外国法共同事業の執行パートナーに就任し、N&Aグループ全体のマネジメントを担っている。