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  • お知らせ

山本 克己氏が当事務所に入所

当事務所は山本克己氏をアドバイザーとして迎えました。

山本氏は、京都大学法学部に在学中に司法試験に合格し、司法修習(第36期)を修了、修了後より京都大学法学部・法学研究科に教員として39年在籍し、倒産法を含む民事手続法の教育・研究に携わるとともに、その間、法制審議会の民事手続法分野とその隣接分野の数々の部会の幹事・臨時委員を歴任、立法作業に参画、法制審議会の各種部会の幹事・臨時委員や最高裁判所民事規則制定諮問委員会幹事・委員として、民事訴訟法、民事執行法、民事保全法、破産法、民意再生法、会社更生法、会社法(特別清算)、民法(相続法)などの各種法律の政府草案やそれに関係する最高裁判所規則の立案作業にも関与されました。また、司法試験考査委員、司法制度改革推進本部司法アクセス検討会委員、京都府情報公開・個人情報保護審議会会長、京都市消費生活審議会会長、京都家庭裁判所家事調停委員などを歴任され、現在は追手門学院大学が新設した法学部の教授に就任しました。

これらの豊富な経験と専門知識をいかし、クライアントおよび当事務所に幅広いアドバイスを提供し、民事手続法分野を中心に当事務所の取り扱う諸分野の一層の充実と発展に寄与してまいります。

詳細な経歴については、こちらよりご参照ください。

弁護士等 People

山本 克己

山本 克己 Katsumi YAMAMOTO

  • アドバイザー
  • 大阪

京都大学法学部に在学中に司法試験に合格し、司法修習(第36期)を修了し、法曹資格を取得いたしました。司法修習が終わったあと直ちに、京都大学法学部助手に採用され、その後、同大学の助教授・教授を歴任し、39年間同大学において倒産法を含む民事手続法の教育・研究に携わって参りました。教授昇任後には、法学部長・法学研究科長や副学長(法務・コンプライアンス担当)を歴任するなど、大学の管理・運営にも携わりました。また、日本民事訴訟法学会においては、理事長などの要職を歴任して参りました。2023年3月に京都大学を退職し、同年4月から、追手門学院大学が新設した法学部の教授として奉職しております。それとともに、法制審議会の各種部会の幹事・臨時委員や最高裁判所民事規則制定諮問委員会幹事・委員として、民事訴訟法、民事執行法、民事保全法、破産法、民意再生法、会社更生法、会社法(特別清算)、民法(相続法)などの各種法律の政府草案やそれに関係する最高裁判所規則の立案作業にも関与する機会を得ました。それ以外にも、司法試験考査委員、司法制度改革推進本部司法アクセス検討会委員、京都府情報公開・個人情報保護審議会会長、京都市消費生活審議会会長、京都家庭裁判所家事調停委員などを歴任し、国や自治体に貢献して参りました。これらの経験を生かして、民事手続法を中心として、当事務所が提供するリーガルサービスに貢献して参ります。