難読の子どもたちのために「eBooks制作ボランティア」を実施

「社会の発展への貢献」、Equity（公平性）を意識した多様性の尊重を考え行動する機会として、今年西村あさひでは、視覚障害や発達障害などにより読むことに困難があるこどもたちにデジタル図書を届ける「e-books制作ボランティア」を実施いたしました。

2024年9月にボランティアを募集開始し、約4ヵ月間、約75名の弁護士・スタッフが音声電子図書制作に必要なテキストを起こす作業に携わりました。 本ボランティアで制作した図書は、サイエンス・アクセシビリティ・ネットが運営する「Chatty Library」というオンライン電子図書館に掲載されます。

なお、本ボランティアは、DE&Iの取り組み等について情報交換を行う等交流のある日本HP様よりご紹介いただき、実現いたしました。日本HP様にはボランティア説明会でQ&Aセッションにご登壇いただき、ボランティアのノウハウだけでなく意義や面白さなどをご共有いただけたことで、多くのメンバーが関心を持ち、国内外からメンバーが参加するプロジェクトとなりました。