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  • お知らせ

長井真一弁理士が当事務所に入所

当事務所は、長井真一弁理士をオブカウンセルとして迎えました。

特許庁において審査官、審判官として幅広い技術分野の審査・審判業務を経験することで培った知見と、知的財産高等裁判所において裁判所調査官として特許権侵害訴訟控訴事件や審決取消訴訟に関する調査業務を経験することで培った知見をいかし、知財争訟案件を中心に、当事務所の取り扱う諸分野の一層の充実と発展を図ってまいります。

詳細な経歴については、下記をご参照ください。

 

弁護士等 People

長井 真一

長井 真一 Shinichi NAGAI

  • オブカウンセル
  • 東京

1991年に特許庁に入庁以来、審査官として、応用物理、計測、分析診断を担当する審査室に在籍し、計測・分析機器、原子力・核融合、半導体リソグラフィ、ナノテクノロジー、ディプレイ制御、医学診断装置、画像診断装置等に関する技術の特許審査に従事。2017年、知的財産高等裁判所に出向し、裁判所調査官として、機械分野を中心に特許権侵害訴訟控訴事件、審決取消訴訟に関する調査業務を経験した後、2020年より、審判長として、5部門(自然資源・住環境)に在籍し、家具・建具、土木、建機、農業等の分野、2部門(材料分析)に在籍し、検査装置、免疫学的検査等の分野の審判業務に従事し、2025年、電子ゲーム、遊技機(パチスロ等)を担当する4部門(アミューズメント)の部門長を最後に退官。その間、コンピュータソフトウエア関連発明の審査基準の改訂、弁理士試験委員(特許・実用新案)、審判実務者研究会(特許機械)総括、審判官コース研修や訟務・応用実務研修の講師を担当する等、特許法、審査・審判実務、訟務に精通する。また、米国ワシントン大学客員研究員としての活動、WIPO一般総会や日米欧特許庁会合、日米欧審査官会合に参加する等、国際経験も豊富。