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  • 企業法務

ICSID仲裁規則の改正(2022年7月6日号)

長期にわたる慎重な検討の末、2022年7月1日付けで、投資紛争解決国際センター(International Centre for Settlement of Investment Disputes: ICSID)の諸規則の改正が発効しました。ICSIDは、2016年10月以降、「ITを活用してICSIDの手続の環境負荷を削減しつつ、規則を近代化、簡素化及び合理化する」という目標を掲げ、その規則等の改正に取り組んできました。このような取組みは、ICSIDが管理する紛争の効率性及び費用対効果を高めるものとして歓迎されてきました。今回の改正は、4度目のICSID規則等の改正であり、全てこちらのICSIDのウェブサイトで公開されています。同ウェブサイトには、改正案及び改正の…続きは下記PDFファイルからご覧ください。

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こちらの内容はPDFでもご覧いただけます。
企業法務ニューズレター 2022年7月6日号(304KB / 5 pages) PDFダウンロード [305 KB]

著者等 Authors

ラース・マーケルト

ラース・マーケルト Lars MARKERT

  • パートナー
  • 東京

主たる業務分野は商事仲裁および投資仲裁。とりわけ、ライフサイエンス、自動車およびエネルギー等のセクターにおける、ポストM&A、商取引、製造、建設および販売委託に関する紛争を数多く手がけている。政府を当事者とする案件にも注力しており、投資家と政府との交渉および紛争を含む、海外直接投資および国際公法上の論点について、海外投資家および主権国家に対する助言を提供している。これまでに、ICC、DIS、SAC、NAI、ICDR、KCAB、JCAA、SIAC、ICSIDおよびUNCITRAL等の様々な仲裁規則が適用される50件以上の仲裁手続において、当事者の代理人および仲裁人を務める。