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ICC YAAF: 100 years of the ICC Court: The changing face of dispute resolution

  • 当事務所主催

ICC YAAF: 100 years of the ICC Court: The changing face of dispute resolution

日時
2023年4月17日(月)15:00〜17:00
会場
西村あさひ法律事務所内サンライズ・ホール 大手門タワー10階

ラース・マーケルト ドイツ弁護士、カルロッタ・ブラッセル オーストラリア弁護士および小原淳見氏によるパネルディスカッションを実施します。ICC国際仲裁裁判所のこれまで、そしてこれからの100年を展望し、紛争解決の変化を議論します。

紛争解決の発展と変化について、国内外の著名な仲裁専門家との対面形式のパネルディスカッションを開催できることを嬉しく思います。 ICC国際仲裁裁判所長クラウディア・サロモン氏、長島・大野・常松法律事務所のパートナーであり、ICC後援会の運営委員会メンバーであり、ICC国際仲裁裁判所の元Vice Presidentである小原淳見氏、西村あさひ法律事務所のパートナーラース・マーケルト ドイツ弁護士が登壇します。

ICC仲裁規則の改正(例:第三者資金の公開)やその他(例:Jus Mundiを通じたICC仲裁判断の自由利用化)、主要な進展とその影響を議論します。若い弁護士にとっては、経験豊富な仲裁専門家から過去100年の仲裁の発展そして今後100年の展望について考えを聞く絶好の機会です。

質疑応答の時間も設けられます(英語または日本語で実施されます)。

特に日本を拠点とする若い弁護士や法学生にお勧めするイベントです。

講師等 Speakers

ラース・マーケルト

主たる業務分野は商事仲裁および投資仲裁。とりわけ、ライフサイエンス、自動車およびエネルギー等のセクターにおける、ポストM&A、商取引、製造、建設および販売委託に関する紛争を数多く手がけている。政府を当事者とする案件にも注力しており、投資家と政府との交渉および紛争を含む、海外直接投資および国際公法上の論点について、海外投資家および主権国家に対する助言を提供している。これまでに、ICC、DIS、SAC、NAI、ICDR、KCAB、JCAA、SIAC、ICSIDおよびUNCITRAL等の様々な仲裁規則が適用される60件以上の仲裁手続において、当事者の代理人および仲裁人を務める。