- 危機管理
会計不正・粉飾決算 / インサイダー取引 / 相場操縦 / 金商法違反
豊富な経験と実務に根ざした知識を有する弁護士が、不適切な会計処理事案や金融市場に関する規制違反について、規制当局・取引所・金融市場・訴訟への対応も見据えた総合的・戦略的対応を助言
不適切な会計処理が行われ、過年度決算の内容に重大な誤謬が含まれている場合には、第三者委員会による調査や決算訂正等が必要になり、課徴金納付命令、刑事罰、取引所からの上場廃止を含む処分を受ける可能性があります。また、株主等からの証券訴訟への対応や役員に対する責任追及の検討も必要となります。当事務所では、第三者委員会調査、金融庁・証券取引等監視委員会等の対応、上場証券取引所の対応、適時開示、訴訟対応、マスコミ対応等の課題に対し有機的且つ機動的に対応できるよう、豊富な経験に基づき助言を行います。
また、当事務所は、インサイダー取引・相場操縦・大量保有報告書の提出等の金融商品取引法に係る規制違反への対応について、我が国で第一者とされております。当事務所は、企業が開示や取引を実施するに当たり、インサイダー取引、相場操縦、不公正取引等のリスクを排除し適法性を確保する観点から助言すると共に、実際にこれらの規制違反に問われ得る事案が発生した際には、事実関係の調査・確認、法的解釈、当局対応、マスコミ対応等につき戦略的なアドバイスを行います。
