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    Berlin Packaging L.L.C.:日硝実業株式会社の買収

西村あさひは、Berlin Packaging L.L.C.(以下、「Berlin」)が、包装業者である日硝実業株式会社の株式を取得するにあたり、Berlinに対してリーガルアドバイスを行いました。

本件は、当事務所の森本大介弁護士、小林咲花弁護士およびスティーブン・ボーラー ニューヨーク州弁護士が担当しました。

弁護士等 People

森本 大介 Daisuke MORIMOTO

  • パートナー
  • 東京

M&Aの分野では、株式譲渡など比較的オーソドックスなトランザクションはもちろん、特に、公開買付けや複数の組織再編を組み合わせた複雑な手法を使った取引等に強みを有する。また、国内企業間の取引のみならず、クロスボーダー取引の経験も豊富で、欧米諸国のみならずアジア、中南米、アフリカなどへの投資案件も数多く手がけている。 危機管理の分野では、海外腐敗行為防止法(FCPA)など贈賄防止法規対応を数多く手がけており、贈賄防止に関するコンプライアンスプログラムの策定や贈賄防止デューデリジェンス、贈賄が疑われる事案の社内調査などに強みを有する。また、近時は不正調査のうち、会計不正や海外子会社におけるコンプライアンス違反事案を数多く手がけている。

小林 咲花

小林 咲花 Sakka KOBAYASHI

  • パートナー
  • 東京

複雑・大規模M&A案件を含め、多数のクロスボーダー案件、M&A案件を中心に企業法務全般に従事し、敵対的買収/アクティビスト対応にも強み。企業出向中はM&Aの専門部署(企業戦略部)において、ビジネス・法務の両面から戦略的事業再編の推進に携わる。米国法律事務所研修中には、ニューヨーク州に加えテキサス州の弁護士資格を取得。これまでに携わった国際M&Aの相手国は米国、イタリア、オランダ、ドイツ、英国、オーストラリア、ベトナム、中国、韓国、台湾、モンゴル、ミャンマー、マレーシア、シンガポール、インドネシア他多数。複雑・大規模案件では複数の法域・分野に跨がる対応にリーダーシップを発揮し、中小規模案件ではハンズオンでの対応を含め、効率的・機動的な案件対応に強み。 また、特定標的型買収防衛策の導入やアクティビスト対応にも関与しており、有事における戦略的対応や、有事に備えての体制構築や戦略的アドバイスにも通じている。

スティーブン・ボーラー

スティーブン・ボーラー Stephen D. BOHRER

  • パートナー
  • 東京 ニューヨーク

当事務所のクロスボーダー取引グループのリーダー的役割を担う。12年間にわたって米国リーディングファームに在籍し、米国、日本、シンガポール、インド、インドネシアおよびタイ等の様々な産業および取引構造のクロスボーダー案件(株式譲渡および事業譲渡、合併、プライベートエクイティおよびベンチャー・キャピタル投資、ジョイント・ベンチャーならびに戦略的提携を含む。)において、各国の買主および売主を代理して案件に関与。
 
 2004年に西村あさひに入所して以来、日本へのインバウンド投資および一般商取引(フランチャイズ、ライセンス付与、雇用、コーポレートガバナンスおよび商業不動産賃貸を含む。)等、各国の案件を担当。また、様々な業界に関する国内およびクロスボーダーデュー・ディリジェンスの主導およびドキュメンテーション、ならびに複数法域にわたる企業買収に関連した案件を担当する等、幅広い経験を持つ。最先端の実用的なソリューションを提供し、クライアントから頻繁に称賛されている。
 
 キャピタルマーケット取引(米国における登録式の新規株式公開および追加募集、規則144A/レギュレーションS株式および債券の募集、ブロックトレード、二重上場および非公開化、ならびに米国証券法の海外事業取引への適用に関する例外が存在するかについての評価を含む。)に関して、米国の米国発行体、アジアの多くの法域の外国民間発行体及びグローバル投資銀行を代理してきた。
 
 専門の法務について幅広く執筆および講演を行っている。