TIS株式会社:NTQ SOLUTION JOINT STOCK COMPANYと資本業務提携、持分法適用会社化
西村あさひは、TIS株式会社(以下、「TIS」)が、NTQ SOLUTION JOINT STOCK COMPANYと資本業務提携、持分法適用会社化するにあたり、TISに対してリーガルアドバイスを行いました。
本件は、当事務所の廣澤太郎弁護士、池田展子弁護士、坂本龍一弁護士、ファン・ティン・フォン ベトナム弁護士、尹元 韓国弁護士が担当しました。
弁護士等 People
坂本 龍一 Ryuichi SAKAMOTO
- パートナー
- 香港
入所以来10年以上、主に、船舶・航空機のリース取引をはじめとする各種アセットファイナンス案件、プライベートエクイティファンド、投資信託、ETF等の各種のファンド・アセットマネジメント案件、およびその他の国内外の各種ファイナンス案件に従事。また、約1年間の香港赴任での実務経験、および香港のローファームとのコネクションをいかし、香港プラクティスのメンバーとして、香港に進出する日系企業をサポートする。
ベトナムにおけるM&A、外国投資、コーポレートガバナンスおよび再生案件、契約法、雇用、市場アクセスに関するクライアントの幅広いニーズに合わせた実用的なソリューションを提供。不動産、土地/建設、貿易/流通、証券、競争法/独占禁止法に関するM&A申告要件など、規制の厳しい各業界の多種多様かつ複雑な取引について、国内外の数多くのクライアントへのリーガルアドバイスを手がける。ビジネス法に関連する大規模なプロジェクトに携わるほか、クライアントと取引相手との交渉および取引のサポートにおいては、当事者間の障害を特定し、目標達成のため尽力。ベトナムでのビジネスにおいて発生する問題、トラブルに対して実用的なソリューションを提供する。
大手商社法務部への出向、米国留学を経て、2013年から2020年までベトナム・ハノイに駐在。7年にわたるベトナム駐在経験を活かし、新興国企業を相手方とするM&Aや合弁会社の設立、不動産開発、労務、コンプライアンス、危機管理案件、国際取引案件など、幅広く対応。現在は東京をベースにしつつ、「日本本社と海外現地拠点の両方の置かれている立場や気持ちがわかる」弁護士として、東南アジアを中心とする新興国・海外案件全般に強みを有する。近年はトルコをはじめとする中東諸国にもカバー範囲を広げている。また、アグリフードプラクティスチームのメンバーとして、日本の食農企業の海外展開のサポートも行う。商慣習や文化の違いも踏まえ、クライアントの海外ビジネス実現のため、戦略的リーガルアドバイスを提供する。