NAVER Corporation：LINE株式会社とZホールディングス株式会社の経営統合
西村あさひ法律事務所は、LINE株式会社とヤフー株式会社を傘下に持つZホールディングス株式会社の経営統合(以下、「本経営統合」)にあたり、それぞれの親会社である韓国最大の検索ポータルエンジンを運営するNAVER Corporation(以下、「NAVER」)、ソフトバンク株式会社(以下、「ソフトバンク」)を含む4社間での経営統合契約等の締結にあたり、NAVERに対しリーガルアドバイスを行いました。
本経営統合により誕生する統合持株会社は、東京証券取引所への上場を維持しつつ、NAVERとソフトバンクが50対50の議決権を持つ合弁会社を通じて、ソフトバンクの連結子会社となります。
本件は、当事務所の阿部次郎弁護士、浅岡義之弁護士、杉原光俊弁護士、古梶順也弁護士、濵田啓太郎弁護士および金映珉弁護士が担当しました。
弁護士等 People
米国での留学・研修および豪州での研修を通じて米系・英系のM＆A実務に精通し、インバウンド/アウトバウンドいずれの類型についても多様なクロスボーダー案件を取り扱う。プライベートエクィティー案件の経験も豊富であり、買収案件のみならず、Exit案件の取扱いも多数。その他、経営統合、カーブアウト、JV組成といったM＆A案件一般に従事。 日本語・英語いずれについても、言語力に留まらない高い分析・コミュニケーション・プレゼンテーション能力を有し、クライアントや他のアドバイザー、相手方との協議・交渉を円滑かつ成功裡に進めることに定評がある。
上場会社・非上場会社、国内・クロースボーダーを問わずあらゆる種類のM&A案件や株主総会対応・ガバナンス等のコーポレート案件を手がける。いついかなる場合でもクライアントに寄り添い的確なアドバイスを行い、また機動的かつ献身的なサポートでクライアントからの信頼を勝ち取る。その対応力から近時は大型かつ複雑な上場会社の大規模買収案件や経営統合案件に関与。また、国内外のPEファンドの投資案件にも多数関与。 さらに、ブラジル・アルゼンチンにおける法律事務所における駐在経験を活かし、中南米プラクティスチームの一員として日本企業の海外進出等のサポートも行いつつ、中南米の法律事務所にも豊富なネットワークを持つ。