国内電子部品商社の事業再生ADR事件
西村あさひ法律事務所は、電子部品や半導体の独立商社である国内の会社を代理して同社の事業再生ADR手続の申立てを行い、事業再生計画の成立に導きました。
弁護士等 People
紺田 哲司 Tetsushi KONDA
- パートナー
- 東京
これまで数多くの事業再生案件に債務者、債権者及びスポンサーの立場から関与し、法的整理及び私的整理を問わず、豊富な経験を有する。また、中規模から大規模のM&Aや企業関係訴訟等(複雑な損害賠償請求、名誉毀損訴訟、株式の価格決定事件、倒産法上の否認請求など)にも多く関与しており、幅広い観点からのサポート・アドバイスを提供する。
また、国内案件のみならず、日系企業によるタイ投資(現地会社の買収など)およびタイビジネスに関する案件や国際倒産案件も手掛けており、クロスボーダー取引に関しても知見を有する。
これまで、計37社の企業の民事再生事件の申立代理人、計10社の企業の事業再生ADRの申請代理人を務める。その他にも上場企業のアーリーリストラクチャリング案件や公的スキームを利用した案件、破産管財事件等、事業再生/倒産案件において私的整理・法的整理を問わず幅広い業務を手がける。クライアントの業種も多岐にわたるが、緊密な連携とクライアントへの丁寧な説明を尽くし、ニーズに沿った柔軟なサポートを提供する。 また、長年にわたり医療・ヘルスケア分野にも力を入れる。病院・薬局のM&A案件や地方総合病院の民事再生事件、その他リストラクチャリング案件に至るまで数多く関与。豊富な経験を生かし、業界環境・経済的実態等を踏まえた的確なサポートを行う。