京セラ株式会社: NIXKA S.A.Sの100%子会社化
西村あさひ法律事務所は、京セラ株式会社(以下、「京セラ」)がフランスのインクジェットプリントエンジンメーカーNIXKA S.A.S(以下、「NIXKA」)を100%子会社化する契約を締結するにあたり、京セラに対してリーガルアドバイスを行いました。
本件は、当事務所の木津嘉之弁護士およびジェーム・キャンベル ニューヨーク州弁護士が、金崎拓磨弁護士、加藤碧弁護士およびケリー・パン シンガポール弁護士とともに担当いたしました。
弁護士等 People
複合的なクロスボーダー取引におけるリードネゴシエーターとして、また、多国籍の法務デュー・デリジェンス・プロセス、独占禁止法および規制当局への申請ならびにその他の現地法の問題に関するものも含め、各取引のあらゆる側面に関して、複数の管轄区域の弁護士チームをハンドリングする豊富な経験を有している。 プライベート・エクイティファンド、ヘッジファンド、上場企業および非上場企業等を代理して、国内外の幅広い取引やその他の案件(M&A、ジョイント・ベンチャー、マイノリティ投資、ベンチャー・キャピタル投資、パブリック・プライベート・パートナーシップ、私募・公募証券のオファリング、公開買付け、委任状勧誘、企業再編を含む。)を担当。 西村あさひ入所前はニューヨークおよびカナダでコーポレートアソシエイトとして勤務。
欧州地域を含む、国内外のM&A案件を中心に、企業法務全般に従事。約8年に亘る欧州居住経験。ロンドン留学の後、欧州主要国のリーディングファームおよび日本企業のM&A戦略室にて約3年に渡り執務する中、日本企業およびプライベートエクイティファンドをクライアントとする欧州M&A案件に、戦略策定からPMIに至るまで、数多く関与。 現地経験のあるイギリス、ドイツ、フランスおよびイタリアのみならず、スペインのリーディングファームにおける短期研修、案件ベースでのオランダ、ポーランド等への出張も経験し、欧州全域の複数のリーディングファームとのコネクションを活かし、欧州プラクティスチームの主要メンバーとして、案件の規模に応じた、効率的かつ機動的な案件対応に強み。