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    メタウォーター株式会社:E&P Anlagenbau GmbHの全株式取得

西村あさひは、メタウォーター株式会社(以下、「メタウォーター」)が、下水処理および汚泥処理に関するエンジニアリング企業であるドイツのE&P Anlagenbau GmbHの全株式を取得するにあたり、メタウォーターに対してリーガルアドバイスを行いました。

本件は、当事務所の木津嘉之弁護士、ドミニク・クルーゼ ドイツ弁護士、ティモシー・マーチャント イングランド弁護士、クリスティーナ・ヴィンケルマン ドイツ弁護士およびマクシミリアン・レンツ ドイツ弁護士が、ジェシカ・ラーキンス ドイツ弁護士、ローマン・ランディン・レムケ ドイツ弁護士、ミリアム・シュタインケ ドイツ弁護士、髙田祐貴弁護士および加藤碧弁護士とともに担当しました。

弁護士等 People

木津 嘉之

木津 嘉之 Yoshiyuki KIZU

  • パートナー
  • ロンドン*2

欧州地域を含む、国内外のM&A案件を中心に、企業法務全般に従事。約8年に亘る欧州居住経験。ロンドン留学の後、欧州主要国のリーディングファームおよび日本企業のM&A戦略室にて約3年に渡り執務する中、日本企業およびプライベートエクイティファンドをクライアントとする欧州M&A案件に、戦略策定からPMIに至るまで、数多く関与。 現地経験のあるイギリス、ドイツ、フランスおよびイタリアのみならず、スペインのリーディングファームにおける短期研修、案件ベースでのオランダ、ポーランド等への出張も経験し、欧州全域の複数のリーディングファームとのコネクションを活かし、欧州プラクティスチームの主要メンバーとして、案件の規模に応じた、効率的かつ機動的な案件対応に強み。

*英国(グレートブリテン及び北アイルランド連合王国)における法的助言はNishimura & Asahi UK Limitedの名において提供されます。Nishimura & Asahi UK Limitedは、西村あさひ法律事務所・外国法共同事業とは独立した法人であり、その子会社に該当します。西村あさひ法律事務所・外国法共同事業ならびにNishimura & Asahi UK Limitedおよびその代表者である木津嘉之弁護士は、イングランドおよびウェールズのソリシターズ・レギュレーション・オーソリティ(Solicitors Regulation Authority)の認可を受けておらず、英国Legal Services Act 2007に定める一切のreserved legal activityを行いません。

ドミニク・クルーゼ

ドミニク・クルーゼ Dominik KRUSE

  • パートナー
  • フランクフルト / デュッセルドルフ

フランクフルト&デュッセルドルフ事務所の共同代表を務める。日本企業のコーポレートおよびクロスボーダーM&A案件の他、欧州企業の東南アジア(特にインドネシア、タイ、ベトナム)への事業進出についても助言を行っている。国際経験に富み、新興市場と成熟市場との異文化間の取引決定においても独自の洞察を提供している。 クリフォードチャンス(デュッセルドルフ、ニューヨーク)、ファイザー株式会社(ニューヨーク)の企業内弁護士として数多くのクロスボーダー案件に関与。

ティモシー・マーチャント

ティモシー・マーチャント Timothy MERCHANT

  • パートナー
  • ロンドン*2

英国法弁護士としてロンドン事務所に常駐。買収案件、売却案件、マイノリティー出資案件、複雑な合弁事業案件などを含むM&A案件や一般企業法務などに幅広くアドバイスを行い、様々な事業分野において金融スポンサー、国内外の投資家、その他金融機関にアドバイスしている。

*英国(グレートブリテン及び北アイルランド連合王国)における法的助言はNishimura & Asahi UK Limitedの名において提供されます。Nishimura & Asahi UK Limitedは、西村あさひ法律事務所・外国法共同事業とは独立した法人であり、その子会社に該当します。西村あさひ法律事務所・外国法共同事業ならびにNishimura & Asahi UK Limitedは、イングランドおよびウェールズのソリシターズ・レギュレーション・オーソリティ(Solicitors Regulation Authority)の認可を受けておらず、西村あさひ法律事務所・外国法共同事業ならびにNishimura & Asahi UK Limitedおよびティモシー・マーチャント イングランド・ウェールズ弁護士は、英国Legal Services Act 2007に定める一切のreserved legal activityを行いません。

クリスティーナ・ヴィンケルマン

クリスティーナ・ヴィンケルマン Kristina WINKELMANN

  • パートナー
  • ブリュッセル

ブリュッセルの大手国際法律事務所において8年以上の実務経験を持ち、企業結合審査、カルテル調査、市場支配的地位の濫用、競争法コンプライアンスなどの分野を幅広く手掛ける。特にFSRの届出およびコンプライアンスに関する知識を有し、数多くのグローバル企業に対し、社内データ収集プロセスの指針を提供している。

また、ブリュッセルの欧州委員会や日本の公正取引委員会での実務経験をいかし、自動車、電子機器、重工業、物流などの幅広い業界で企業を支援。特に、アジアのクライアント企業が欧州の規制課題をクリアするためのサポートに注力しており、日本における競争法フォーラムでFSRの最新動向に関する講演も行っている。

ドイツおよびフランスでの法学位を有し、ミュンヘンのドイツ弁護士会(Rechtsanwältin)およびブリュッセル弁護士会(EU registered lawyer / E-list, Ordre Français)に登録。独日法律家協会およびドイツの独占禁止法弁護士協会の会員。

マクシミリアン・レンツ

マクシミリアン・レンツ Maximilian LENTZ

  • カウンセル
  • フランクフルト / デュッセルドルフ

クロスボーダーM&A、クロスボーダーJVの設立、欧州に展開する多国籍企業の一般企業法務案件などを担当。京都大学での一年間の研究滞在を含め、日本での滞在経験は二年以上。西村あさひ入所以前は、ドイツの大手法律事務所にて、特に日本、中国、その他のアジア地域の国際的なクライアントに対するリーガルアドバイスに従事していた。
専門的かつ国際的な経験をいかし、クライアントのビジネス文化に配慮しつつ、状況に応じて他の欧州地域の現地弁護士と緊密に連携しながら、クライアントに合わせた解決策を提供することができる。